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若者へアドバイスする機会があった

前職で、部署は違うものの後輩にあたり、春から開発職に転身した、20歳程度年下の若者にアドバイスをする機会があった。

まず、
1)現状について
2)将来目指してるイメージ
3)転身を決めた背景

を聞いて、自分が思う事をなるべく押し付ける事が無いように伝えられればという気持ちだけで話した。
時間も長くなればなるほど、くだらないオヤジの戯言になりそうなので、最初から一時間ぐらいで終わろう。という切り出しをしてた。が、30分ぐらい延びた。

やってみて思った事は、「話しても話しても、足りなかった」。

しっかり伝えられてないもどかしさが残っているのと、そのままたくさんの情報を片っ端から与えても良くはないだろうし、かといって、必要だと思う事を端折って伝える事もどうかと考えてしまう。

”順番に取り組んでみるべきことリスト”も作ってみたが、果たしてそれが良いのか?と考えると、物足りなく感じる。

そして、自分自身もまた、もっと研鑽していくべきだし、人に教えるほどのものは全然ないなと省みる機会となった。
とても良い機会だった。

年上の少し先人として動いた者が忌憚なく手短かに感想を伝える機会とさせてもらったので、楽しんでもらえたのであったら何より。
時間をあけて、次にまた話す機会があったときは、教えてもらう時間をもらおうと思う。

これからは、熱量勝負だ。

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