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喫茶ランドリー

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墨田区千歳に誕生した「喫茶ランドリー」の日々の出来事。
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#コミュニティデザイン

スーパーの軒先が「喫茶ランドリー」のように!まちに愛されるスーパーの新しいカタチを目指すマックスバリュおゆみ野店のチャレンジ。

冒頭の写真は、スーパーマーケットのマックスバリュおゆみ野店の軒先の先週末の様子です。リニューアルオープンから3週間が経ち、改めて訪ねると、当初思い描いていた光景が感動するほどに実現されていました。 今回はここに至る1年半のお話です。 地域に根ざした真のスーパーマーケットとは?プロジェクトのはじまりは、2019年5月にいただいた一通のメールからでした。これからのスーパーマーケットをつくっていく中で、どの会社も「地域」や「コミュニティ」といったキーワードを謳いますが、マックス

喫茶ランドリーのようなゴミ捨て場が生駒市の住宅街に!?アミタ×生駒市のチャレンジは、アフターコロナのまちづくりのベースに!

★最下部に軌跡の続編情報アリ!★ 今回は、タイトルの通り、喫茶ランドリーのような場所が、奈良県生駒市のある住宅街の中に「資源ゴミステーション」として現れたというレポートです。ゴミ捨て場!?に、人が集まる??と、全く謎なところがあるかもしれませんが、日本全国のまちが抱える状況にもフィットする内容で、かつコロナの今だからこそのまちづくりのヒントにも。最後までぜひどうぞ。 いきなり結論から見せてしまいます 最初に結論から見せてしまうと、今回の話は、奈良県生駒市の萩の台という住

「喫茶ランドリー」で働くことの「10の哲学」★2号店宮崎台で働く皆さんへ贈る「喫茶ランドリーのワーキングフィロソフィー」と目指す世界について。

「喫茶ランドリー」は、2018年1月に誕生し、2019年5月に2つめの「喫茶ランドリー」が宮崎台に誕生しました。宮崎台のアルバイト応募は、なんと短期間で150名もの応募が!その中から、地元に暮らす6名の女性たちが選ばれました。 その後、「喫茶ランドリー」での数日の研修を終えた新しスタッフたちは、新しいお店のオープンと同時に、元気に働いてくださっています。今ではオープンから1カ月とは思えないほど、オリジナルの手作りメニューが充実しているのですから、感動でいっぱいです。 でも

「エラー」こそが「会話」を生み出す.「会話」は育って「コミュニティ」となる.つくり手は、そのことを自覚しよう! その上で、何をどうデザインするか。

コミュニティ、コミュニティと言いますが、そもそもどこからはじまっているのか、そのことについて、あまり話されていないので、今日はそのお話を。 コミュニティが生まれる、その源って何? コミュニティの一番最初って、どこにある? 何なのでしょうか? いきなりポンっと生まれるものではありませんよね。で、あるときふと思いました。コミュニティって、どういうプロセスで、生まれ、形作られていくものだろうか。そして、その源を、脳内でたどってみたわけです... (グルグルグル妄想タイム……)

「喫茶ランドリー」が「グッドデザイン賞ベスト100」に選出!改めて問いたい「21世紀の“デザイン”とは?」 3つのWARE(ウェア)が、私たちの日常と社会を変えていく。人間の「心の発露」による「健康と幸福」を目指して。

先日、2018年10月3日に、「2018年度グッドデザイン・ベスト100」が、発表され、「喫茶ランドリー」が選出されました。 http://www.g-mark.org/award/describe/47998 物件をはじめて見に行ったのが、2016年4月。そこからプロジェクトが始動し、その後に田中がグランドレベルという会社を設立しました。そして、2018年1月5日にグランドオープンし、9ヵ月が経ったことになります。 まちに暮らす0歳から80歳までの“あまねく人々”が、

【続報】喫茶ランドリーレポート:目の前にいるのは「消費者」?「人間」?「喫茶ランドリー」で人々を心躍らせる補助線のデザイン。その根本に持つべき考え方とは!?

前回の記事では、はじめの90日の模様をお伝えしました。いろんなところで「コミュニティスペースをつくる」といった言葉を目にしますが、「喫茶ランドリー」におけるそのクオリティやパフォーマンスが、面白いほど既存のものとは違う次元に動きはじめていることが、少し伝わったかと思います。 これまで私たちは、公園、道路、公共空間、商業施設、公共施設など、1階(グランドレベル)における、ひとびとのパフォーマンスを最大限引き出す大切さと、それが地域や社会全体に大きな影響を及ぼすことを説いてきま