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都市開発から観光まで... アーバンキャンプの無限の可能性

写真は先日開催したアーバンキャンプ・トーキョーホテルのチェックアウト後の風景。宿泊者はテントを畳み、チェックアウトを済ませると、ある人は車に荷物を詰め千葉へ、あるグループはテント一式を背負って自転車で、そしてある男の子たちは荷物を背負ってスケボーで!?! 思わず走って追ってシャッターを切りました。

都市開発の視点からも、また都市における観光的視点からも、無限の可能性を感じたアーバンキャンプは、今後もカタチを変えながら、継続していければと考えています。次の開催はどこになるでしょう?しばしお待ちくださいませ。

下記、今回のイベントを踏まえ考えた、運営サイドから見た「アーバンキャプ」の定義メモ。

1.自然の中ではなく、都市のできるだけ広い空き地をキャンプサイトにすべし
2.キャンプサイトをひとときのリビングとして、周辺のまちを楽しむための拠点として提供すべし
3.敷地内コンテンツは商業的なものは排除し、周辺のまちと関わりのあるもののみを取り入れるべし
4.都市ならではの非日常を体現できるコンテンツを組み込むべし
5.夜は火を囲む場をつくり、新しい出会いを創出すべし
6.運営サイドはホテルマンのように、もてなす心を尽くすべし

http://www.kanda-tat.com
http://togetter.com/li/741416

多くの人に少しでもアクティブに生きるきっかけを与えることができればと続けています。サポートのお気持ちをいただけたら大変嬉しいです。いただいた分は、国内外のさまざまなまちを訪ねる経費に。そこでの体験を記事にしていく。そんな循環をここでみなさんと一緒に実現したいと思います!