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リアルイベントの価値について再考する。

株式会社カンファレンスファクトリー(通称Confac)で、2020年6月から事務局をやらせて頂いてます。(気づけば2年以上経った!)

カンファレンスファクトリーとは、企業イベントやカンファレンスに特化したコンサルティング事業を展開している会社で、対応分野はこちらの通り。

でもConfacの強みって、やっぱりメンバーがすごいことだと思ってまして(←語彙力w)

HR系・総務系イベント(社員総会・表彰式・周年記念など)をはじめ、大型カンファレンス・セミナーなどワンストップで受託。これまで、2500本以上のイベント・セミナーの企画・運営・進行に携わった実績を誇る代表の前野。

広報業界ではほんと知らない人はいないのでは!?
Sansan広報やマーケティング、官民連携に強い取締役の日比谷。
→日比谷の実績はここから是非ご覧ください!(多すぎて書ききれない!苦笑)

企業や教育機関へGoogle Workspaceの導入支援・活用支援をしている株式会社ストリートスマートの代表。その傍ら、(一社)at Will Workの立ち上げや、SaaSイベント「SPIC」・大企業とスタートアップ企業の出会いの場を創出することを目的に開催される経営者カンファレンス「Kansai Future Summit」など、大型カンファレンスの企画に多数携わっている取締役の松林。

この御三方による

  • 豊富な実績

  • 豊富なネットワーク

  • 豊富な広報・PR視点

が、Confacの何よりの強み。

カンファレンス等の企画立案や登壇者のブッキング、会場選定、集客施策など、コンサルティング企画から運営まで、一気通貫でご支援できるところが我々カンファレンスファクトリーの強みであり特徴です。
 

プラス・・・!
恐縮ながら、シェアリングエコノミー協会やPublic Meets Innovationをはじめ、様々な団体で事務局として活動している私もConfacで事務局してます!

Confacでの事務局を一言で言うとロジ(=ロジスティクス)を担当。ニーズに対して、必要な、斧を確保し、必要な時に、必要なだけ供給しています。
(ほんと、一言で伝えるならば、ロジの一言で集約される気がしてる、、、)

前野、日比谷、松林そして青山の写真ってこれくらいかも?苦笑
at Will Work大感謝祭の写真。
(この時のブログ、まだ書けてないけど、お、、汗)

そんなCobfacでは、
名前の通り、”カンファレンスの企画のご相談”をお受けすることが多いのですが、Withコロナ時代になりつつある最近は、リアルイベント(カンファレンス)のご相談も増えてきました。(これまでは、オンラインとか多かったけれども)。

「リアルイベンの価値」については、もうめちゃくちゃ前の話なのですが

2022年1月20日開催のSHOWCASE2.0 にて、メインテーマとして扱いました。その名も「リアルイベントを再考する」。

Confacは、このイベントに協力企業として参加させていただき、「先駆者に聞く!こうしてリアルの熱量を取り戻せ!」というセッションもプロデュース。

弊社の日比谷モデレータの元、

  • サイボウズ株式会社 Cybozu Days 責任者 鈴木 亜希子さん

  • 株式会社Coral Capital VP of Startup Success 津田 遼 さん

というスペシャルメンバーで、セッションが実施されました。

改めていま、リアルイベントの価値について再考してみました。
(過剰書きですが、セッションのメモを見返しながら以下綴ってみました…!)

リアルイベントの価値って、何だろう?

  • リアルは、熱量のやりとりや場のエネルギーを感じられるのが一番の魅力。偶発性、セレンビリティ…など、非言語的な要素は大きい

  • オンラインはオンラインの良さもあり、目的に沿った参加者が集まり、目的にあった話は出来るものの、、
    ”会話で、より掘り出されるものが多い”のは、やはりリアルである(うーん、確かに!)。
     

  • コロナ禍でオンラインが広まった今、リアルに来てもらえる習慣がなくなったことは周知の通り。「お客様に来てもらえる価値あるイベントかどうか」は、非常に大きな鍵である。
    主催者目線で言うと、期待値を叶えられるかどうかとかはポイントであり、「オフラインじゃないとできないものは何か?」を因数分解する必要ある。目的は何か、Giveは何か?

  • それでもリアルにこだわる理由は、
    一方通行の発進ではなく、お互いの情報交換ができるところ。

  • ちなみに、、、カンファレンスもオンラインはオンラインで苦しくなってる。何かに特化しないと、オンラインですら難しいって話はよく耳にするようになっている。

このセッション時のグラレコはこちらの通り↓

※ちなみに、Facebookではこのイベントに参加した時の興奮をそのまま綴ってます!↓

興奮冷めやまない!!!!!! 今日は、協力会社として(&セミナープロデュースとして)参画してるSHOWCASE2.0@虎ノ門ヒルズへ!   ※今日は 前野 伸幸さん 松林 大輔さん Naotake...

Posted by 青山 雅子 on Thursday, January 20, 2022

(あまりリアルタイムでは投稿をしない私なので、本当にこの時は印象深いイベントだった・・・!)


オンラインイベントが全く不要、なんてことはなく、物理的に参加が不可能だった方も、オンラインイベントで恩恵が受けられるようになったのは確かな事実。オンラインイベントの強みは「参加のしやすさ」。
(関西に住んでた、子供のいるわたしなので、このオンラインの有難さはもちろん痛感しています!)

でもこのコロナ禍で、人とのコミュニケーションや、熱狂する機会、人と共通の体験をする機会が圧倒的に失われました。
流通する情報が増えた一方、自分が興味ある情報にだけ接触しがちな現代は、偶発性やセレンディビティと言った要素が、圧倒的に減りました。

この「セレンディピティ(英語: serendipity)」とは、Wikipediaによると、こう綴られています。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

wikipediaより

そうー
ふとした偶然”をきっかけに、幸運をつかみ取れることができるんです!
(すごい!!)


私自身も、Confacだけでなく。シェアリングエコノミー協会(ここでは事務局次長やってます)で、11月にサミットフェスというリアルイベントを2本も控えている身なのですが(しかもサブリーダーで現在進行中なのですが)、


リアルでしかできない魅力は何なのか?を改めて考え、
徹底的に、隅々まで配慮が行き届いているイベントを実施したいと思います!

シェアサミットとシェアフェス

リアルイベントについては、こんなセミナーを”リアル(@虎ノ門ヒルズ)”で開催します!!

参加費無料なので、少しでもご興味ある方はご参加ください!!

【HOT SCAPE Bizセミナー 】
リアルイベントが戻りつつある現在、フィジカルでの開催価値や目的を整理する必要があります。
まさにゲームチェンジが起きているこのイベント業界で、リアルの価値と地域創生をテーマにセミナーを開催します✨

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第9回 HOT SCAPE Biz セミナー
日 時:2022年8月29日(月) 15:00~18:30 ※14:30受付開始
場 所:虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB
    東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階
参加費:無料 ※事前申込制
主 催:株式会社ホットスケープ / 株式会社カンファレンスファクトリー
特別協力:森ビル株式会社
特別後援:株式会社ロココ
スケジュール:
14:30 ~ 15:00  受付
15:00 ~ 16:00  第一部セミナー:500人を超える大規模企業イベントの作り方
16:30 ~ 17:30  第二部セミナー:アイランダーサミット 石垣の挑戦と進化
17:30 ~ 18:30  名刺交換会/ネットワーキング
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▼詳細・参加申込みはこちらから👇
https://sites.google.com/view/hot-scape-biz09/

なお、第一部セミナーの「500人を超える大規模企業イベントの作り方」では、”大規模な企業カンファレンス実施の裏側を探る”と題して、大規模カンファレンスのご担当者をお迎えし、最新の開催動向などもお聞きします。

・スポンサープログラムのメニューや講演者の選定、さらには会場選びのポイントとは?
・オンラインとリアルイベントの使い分けや、その価値の違いはどんなもの?

などなど、「ここだから聞ける!」というところまで深堀していきたいと思います!!

【パネリスト】
鈴木 亜希子 氏 / サイボウズ株式会社 
日比谷 尚武 / 株式会社カンファレンスファクトリー他
【モデレーター】 前野 伸幸 / 株式会社ホットスケープ 代表取締役

是非ご参加ください!
▼詳細・参加申込みはこちらから👇

(今からめちゃくちゃ楽しみにしてる私です!!!!!)

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