わたしが吐き出した言葉はわたしの分身で、丸い形を帯び思い出を連れている。誰にも汚されたくない、正面から向き合い続けた辛い過去、愛されたかった事実、特別なひとだと言われたあたたかい時間も。だから、解釈が曲がって不適切に理解されるのは、今のわたしを否定されているように感じてしまう。

ココナラで恋愛相談、始めました！

stand.fmで恋愛について話し始めて2ヶ月が経ち、 おすすめチャンネルとして紹介もされました。↓ 嬉しい！！ 第1回は、「愛とはなにか？」というテーマでしたが、 最近は、「恋活・婚活アプリ必勝法」、「レス解消法を考える！」など、 経験からお話できる具体的なアドバイスを発信しています。 (以前の音声が聞けるものもあります！📻💕↓ 絹子と国岡のテツガクっぽい恋愛ラボ) 沢山のリスナーさんからコメントをいただいて、 ほぼ全てのお悩みに共通していたのは、 「パートナーが大

わたしは恋愛に育てられてきた

わたしは、stand.fmにて 愛とか恋についておしゃべりしているんですが、 そこで、 「恋愛は積極的にするべきか？」 という話題になったんです。 いつも一緒に話している国岡さんは、 「積極的にするべき」 わたしは、 「するのは賛成。 でも、恋愛はひとつのコンテンツに過ぎないから、しなくてもいい」 というそれぞれの意見でしたが、 共通していたのは、 「恋愛した経験って、人生のなかでかけがえのないものだよね！」 と、いうことでした。 まず、 「恋愛がひとつのコン

あなたはだれのために手紙を書きますか？

昨日、パートナーに手紙を書きました。 その中で、2つで迷った言葉があって、 「あなたは本当に素敵な人だよ。」 「あなたは本当に素敵な人だね。」 の、どちらにするか、 他の紙に手書きして…… 眺めてみて…… 「あなたは本当に素敵な人だね。」 に決めて、手紙にそう書きました。 彼らしさのままに生きることが当たり前のパートナーに、 手紙だからといって畏(かしこ)まらずに、 日常のふとした時に伝えるような気持ちで、 「(いつも言っているけれど、)あなたは本当に素敵な人！」 と

あなたはあなたのままでいいよ

「あなたはあなたのままでいいんじゃない？」 1ヶ月前に彼からさらりと言われたこの言葉を、 わたしは一生忘れることはないと思います。 それは、とてもシンプルだけれど、 この世にある言葉のなかで、 わたしがいちばん欲しかったものだったからです。 わたしはずっと、 「社会からの評価が私のすべて」 と、思いながら過ごしてきました。 そのきっかけは、おそらく小学生のとき。 いわゆる"女の子らしく"いることに何だか抵抗があった私は、 服も、持ち物も、言葉遣いも男の子っぽくて、 『

自分の当たり前には価値がある！

皆さんは、 「当たり前」って、 どんなものだと思いますか？ わたしは、 ここ1ヶ月ほど、 自分が当たり前にしていることは、 他の方にとっては当たり前じゃない！！ と、気づく場面が沢山ありました。 例えばわたしは、 ・「愛」とか、「面白い」とか、「エモい」とかの言葉について、ぼーっと考え続ける時間にめちゃくちゃわくわくしたり.........！ ・バイトや前職を辞めるとき、 お世話になった方々に必ず手書きで感謝を伝えていたんですが、 それは、 「書かれた文字は書き手

わたしのことを一番よく知っているのはだれ？

皆さんは、 「あなたのことを一番よく知っているのはだれ？」と聞かれて、 だれを思い浮かべますか？ ここ3日ほど、 「Masako」と聞いて思い浮かぶ言葉を教えてくださいー！ と、お世話になっている方々に聞いたところ、 ・癒やし ・居心地の良さ ・話しやすい ・楽 ・飾らない ・的を射ている ・話の大筋を忘れない ・的確 ・冷静 ・輝き ・好奇心 ・隠れズボラか生真面目かどっちだろう ・小さな囁きも拾ってくれる ・安心 ・凛 ・オーラ ・意識と無意識を紡ぐ ・未来へ紡ぐ

感情を表すことば「KILIG(キリグ)」

日常を映画のワンシーンにしてくれるような言葉に出逢いました！ 「KILIG(キリグ)」というタガログ語（フィリピンの公用語）を知っていますか？先日訪れた「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」（～2021年6月13日＠赤坂）では、 「おなかの中に蝶が舞っている気分。たいてい、ロマンチックなことや、すてきなことが起きたときに感じる。」 と説明されていました。 タガログ語話者の肌感覚をつかむことはできないけれど、わたしなりに「KILIG」を感じること

パートナーへの「好き」の伝え方

＂あなたは、 「好き」って言うよりも、 どう好きなのかを伝えるひとだね。＂ と、パートナーからLINEで言われました。 わたしは、 恋人に「好き」と書いて伝えることがちょっと苦手です。 なぜなら、 2文字の字面だけでは感情のニュアンスを伝えられない......！ と、もどかしくなるからです。 そこでいつも、 伝えたいことに適度な靄(もや)がかかる比喩表現（＝たとえ）をします。 例えばこれです。↓ "あなたの隣にいると、 オルゴールを聴きながら軽くステップを踏んで

with(恋活アプリ)に登録してよかった。今まで見えていなかったじぶんに出逢えて、心から幸せを感じられるパートナーにも巡り会えたので。 恋愛って、じぶんとの対話のきっかけになる。感情がぐわんぐわん揺れて精神的なダメージも多かったけれど、濃密で充実していた50日間だったなあ。

【５年間の教員生活で学んだこと④】 「子どもは教科書である」 先輩の先生からの言葉だ。今はやっと落ち着いて意味を嚙み締められる。生徒はわたしの教員生活の道標だった。生徒の未熟さと向き合うことは、わたしの未熟さに気づくことでもあった。生徒の在り方は、わたしの在り方でもあった。

【５年間の教員生活で学んだこと③】 わたしらしさに人は集まる。生徒の個性を育むように、教員自身も自分らしさを貫くべきだ。子どもへの向き合い方に決まった正解などはなくて、大人がいかに堂々と信念を語れるかに尽きる。色んな先生がいるから面白いし、生徒も社会の理不尽さや可能性を知れる。