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鉄骨落下事故

おはようございます。
日中はまだ暑いですが、曼珠沙華が咲く季節になりました。

昨日、鉄骨が落下するという大変な事故が起こりました。
こういう事故が起こるたびにその企業が「多大なるご迷惑をおかけしたこと」や「関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたこと」を「心より」お詫びし、「再発防止に努め」るという型通りの声明を出します。
障害者や高齢者に対する不祥事でも同じ。
でも、まだ事故や不祥事を起こしていない企業や施設は「再発」ではなく、そもそもそういうことが起こるのを「防止」するように、今回のことをきっかけに「うちは大丈夫か?」と見直さないんですかね。
何か起こるまで何もしない。
自分のところに起こって初めて慌てて見直す。
どこもそうなんですかね。
「対岸の火事」ではなく、「他山の石」にしないと、いつまで経っても事故も不祥事も減りませんね。