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スウェディッシュ・マッサージ | ゴッドハンドコースDay31

今日は20代のお客様。初めてベッドまでスマホを持ち込んでこられた。私は少しだけ気になったのだけど、施術が始まるとすぐにスマホを近くに置いたまま、リラックス状態に入ったので、いつのまにかそのことについて、忘れてしまっていた。

サロンに来られた時の表情は少しお疲れモードで、肩・背中・首・脚が特に疲れているとの事だった。実際に触れてみると、特に脚の状態が気になった。

序盤に訪れる私の得意な手技(背中のフリクション)の時間に寝息が聞こえ始めたので、安心した。お客様と私の相性は良いように思えた。

仰向けになるとすぐに、寝息というよりもいびきが聞こえてきたので、しっかりと筋肉にアプローチしながらも、起こさないように気をつけた。

途中、お客様の腕をタオルの上に置かれてしまい、それを直すことに躊躇してしまった場面があったのだけれど、結局のところそれでは施術がなりたたないため、後から直すことになった。今度からは施術の手を止めなくても良いタイミングにさっと直せるようにしよう。

全体としてはメンタル的に揺れることもなく、淡々と施術をこなすことができた。お客様ともストレスにならない程度の当たり障りのない会話をしながら、笑顔を引き出すこともできた。

卒業試験まで、あと10回の実習を重ねる。今日で折り返し地点となった。

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