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どれだけ準備してきたのかは本番で伝わるし、やっていなければバレる。

2019年1月30日(水)

今日は久しぶりに仕事でストレスを感じる場面がありました。

プロがプロの仕事をしない、ということに苛立ちを覚えたからでした。

業務委託契約をしているセミナー講師のプレゼンテーションの質があまりに低かったんですね。想像以上。

緊張して早口になってしまう、ということは誰にでもあります。そういう類のものは、時間が経過するごとに改善されますし、いくらでもリカバリーができます。

今回は、あまりにプログラムの背景にある知識が頭に入っていない、ということが分ってしまうほどプレゼンが雑でした。

一体、何回練習したのでしょうか。
一体、どれくらい勉強したのでしょうか。

あなた、いま自分が説明していること、理解してないよね?

キャリアを積めば積むほど、現場経験が豊富なほど、「なんとかなる」「なんとかなってきた」経験が、準備不足を招くのかも知れません。

明日、どれくらいリカバリーしてくるか分かりませんが、1日で何とかできるレベルではないので、バックアッププランを用意することにしました。

明日は失敗は許されないんですね。リスクは負わない。最終的にきちんとジャッジメントしていこうと思います。

人前で話すことを商売とするならば、しかも、それでかなりのキャリアを積んでいるのであれば、誤魔化しはしないことですね。

反面教師として、受け取りました。

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