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広島に続いて長崎でも・・・

8月6日の広島での投下に続いて、今日9日は長崎でも原爆が投下された。
日本本土への攻撃がたやすく出来るようになったのは、マリアナ諸島テニアン島にある日本軍の滑走路を米軍が奪取したことが一因とされている。

今でもテニアン島には本土空襲や原爆投下の為に使った滑走路が残っている。ここから本土へB29も飛び立ったのだ。

上の写真は滑走路の脇にあるもので、B29に原爆を搭載する際、その大きさから一時的に地面に掘った穴に原爆を入れた後に飛行機の腹に搭載するという施設。今はご覧のように保存のために囲いがされている。

広島、長崎、福島と被爆したにもかかわらず、憲法改正含めてどこか日本は逆行しているとしか思えない。

来週には終戦記念日を迎えるのだが、今一度過去を振り返った方が良いでしょう。そしてその機会を与えるのがカメラマンとしての役割だとも思っている。




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