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幼児期に何を教えるべきか

こんにちは、最近noteが月1回になってきて自分の継続できない性格にがっかりしています。

そんな毎日ですが、1年半前からTwitterを始めて以来、私が日常では出会わない人達と触れる機会が増えました。

中にはSNSを利用したり、ブログを使って、自分の企業の宣伝をする人がいたり、設立・運営するオンラインサロンの多様性をみて、働き方にもいろいろな軸がインフルエンサーの人を中心に増えてきたことに気づきました。

また、子どもなりたい職業にyoutuberがランキング入りしていることからもネットと子どもの生活は切り離せない要素になっています。

偏差値の高い高校や有名大学に入るために勉強する・勉強させることが、子どもの将来を明るくするかはわかりません。10年先、20年先を予想することはできないからです。

以下の記事にもあるように子どもの自殺や目の悪さについての関連も個人的にはあり得ることだと思います。

子どものために親が何をすべきか

ここからは私の個人的な経験を基に考えを述べさせていただきます。確固たるエビデンスがあるわけでもないので、軽い気持ちで流していただければと思います。

1.一緒に遊ぶ
家の中で、公園で、買い物で、どこでも子どもと楽しんでみましょう。多少他人に迷惑かけてもいいと思います。特に平日、家にいないお父さんは寝ていたいと思います。わかります。でも5分でもいいんです。時間をつくりましょう。

2.絵本を集める
絵本を子供部屋、子どものいる空間に置いておく。そして、たまに読み聞かせをしてあげると、子どもの空想力・想像力が増す傾向があります。読まなくても、置いておくと子どもは字が読めなくても絵を見ます。絵本を開くという行動が重要だと思っています。
絵本自体は結構高い品物です。なのでリサイクルショップ、中古本、オークションなどを利用して安く工夫するとそれなりに集まります。保育園・幼稚園・市や区の図書館によっては絵本の貸し出しできます。

3.図鑑を集める
これは絵本よりも難易度上がるのですが、絵本は空想を喚起するのに対して、図鑑は実体を具現化できます。例えば昆虫・魚・鳥などです。生活で馴染みのある理科的な要素に触れると観察力が養われます。男の子がいる場合は恐竜図鑑は最強ツールです。女の子の場合は個性があるので一概には言えませんが、花・動物(赤ちゃん)が無難な感じです。

4.多様なスポーツ、芸術に触れさせる
・ボールを投げる・ボールをけることが好きな場合は野球やサッカー
・しなやかさ・身軽な子は体操・水泳関連
・絵が得意な子は美術館に行ってみる
・親の趣味を一緒にする
大事なのは体験したうえで興味を持つかどうか。興味を持たなければ、それを続けさせても効果は小さいと思います。またその時興味を持たなくても、成長してくるにつれて興味を持つかもしれません。まずは触れさせる機会をいくつかあると、いいのではないかと勝手に思っています。

しかしながら、このような機会をつくること、また興味を持った場合、継続にはお金と時間を費やすことが求められます。なので、地域の広報誌や自治体の広報誌の情報を利用すると安く済む傾向があります。

年齢的には4歳以降が多くなる傾向があるようです。集中力のことを考えるとやはり4-5歳が最低年齢かと思います。遅いということはないので、小学生からでも「体験無料」を利用してみるのもいいのではないかと思います。

トータルして、大事なのは子どもを観察し、子供の意見を聞き、一緒にチャレンジしてみることだと思っています。短期的な結果を求めるのではなく、過程を楽しめると子どもも次のチャレンジの敷居が低くなると思います。集中力が続かないのも個性です。でも何か興味を持ったときの子どもの集中力は大人に引けを取らないと思っているので、私も4人の子どもの興味への「出会い」を一緒に探していきたいと思います!

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