成長を見守れる幸せ
お正月遊びの一つとして 「福笑い」があります。
お福さんの顔にまゆげ 目 鼻 口を目隠しをしたままに置いていき 変な顔になったりするのを楽しむ遊びです。
凸凹キッズのIくんと昨年と続けてこの「福笑い」を楽しみました。
昨年は2歳であることもあり 目隠しをせずやってみました。
顔に眉毛 目 話 口 と渡していくものめちゃくちゃな顔になり
顔のパーツ 上下
まったくわかっていませんでした。
まぁ〜そんなものよね
と笑えて楽しいものになりました。
今年はあえて 同じく目隠しなしてやってみたのです。
顔の形を見せたところから明らかに反応が違っていて
眉毛を渡すと自分の顔の眉毛のあたりに当ててみてからおきました。
そして 目
『め』と言いながら眉毛の下におけました。
そして 鼻
「これは 鼻よ」と渡すと
『ごにょごにょ』
「はな」と再び伝えると
『はな』
と言えて
目の下真ん中に
それから口を渡すとちゃんと鼻の下に持っていったのです。
なんとも言えない感動が込み上げてきました。
なかなかおしゃべりが難しいIくんが
目 はな が言えたこと
顔の認識が出来るようになったこと
昨年との違いをお母さんと一緒に喜びました。
人よりちょっとゆっくりかもしれない
けれど その分成長が感じられる。
お母さんと一緒になって
共に喜べる機会を持てたこと
子どもに関わる仕事が出来て本当に良かったと
改めて感じました。
私はやっぱり子どもに関わる仕事が大好きだなと
目頭が熱くなりました。
新年そうそうかわいい子どもからの
嬉しいご褒美となったのです。
これからも一つひとつ成長を楽しんでいけるような体験が出来る機会を作っていきたいと思っています。
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