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「TEGAMIYA」(文房具店)に通う

はじめに

最近、毎週のように岐阜県瑞浪市にあるこだわり強めの文房具店「TEGAMIYA」に通っています(笑)
もちろん万年筆が欲しくて通っていますが、店長さんとの会話がそれ以上に楽しかったりします。
私にとっては、もはやただの文房具屋さん以上の存在になりつつあります。

写真:「TEGAMIYA」の店内

「TEGAMIYA」の何がそんなにいいのか

世の中にはたくさんの文房具店があります。
とはいえ、万年筆を扱っているお店となるとグッと絞られます。
私も、行ける範囲で何軒がお邪魔をしましたが、私にとって「TEGAMIYA」さんは特別な場所です。
TEGAMIYA」さんは、それなりに万年筆が売っています。
それなりなんて表現は申し訳ないのですが、種類だけで言ったら、もっとたくさんの種類の万年筆を扱っているお店は他にもあります。
万年筆以外にも、ガラスペンやノート類、ボールペンにシャーペン、その他こだわりの文房具がゆったりとしたスペースに見やすいように配置してあります。
で、何がそんなにいいかと言うと、いい空間ということです。
雰囲気がいいとか、自分にマッチした品揃えとか、店長さんが文房具の知識が豊富で話していて楽しいとか、色々な理由はありますが、それらを総称すると「自分にとっていい空間」がそこにあるということです。
例えば、よく行くカフェやレストランなどでなんだか落ち着くお店ってありますよね。
私にとっては、この「TEGAMIYA」さんはそういう場所です。
万年筆を扱うお店ってハードルが高く感じますが、お近くに寄られた際はぜひお寄りいただけたら幸いです。(決して「TEGAMIYA」の関係者ではありません(笑))

写真:「TEGAMIYA」の試筆スペース

いつものように広い試筆スペースに座らせていただきます。
TEGAMIYA」さんは、試筆用に特別に作られた大きな紙が置いてあり、好きなだけ試筆することができます。
みんなが好き勝手試筆したものを切り取って店内に額に入れて飾ってあるのは面白いアイデアだと思います。

写真:からっぽペン

呉竹「からっぽペン」

万年筆の試筆をしていたら、店長さんが何やら商品を持ってきました。
呉竹の「からっぽペン」です。
筆ペンなんですが、なんと万年筆のインクを使うことができ、しかもカートリッジ式です。
カートリッジが2個とスポイトが付属しています。
インクの色を変えたい場合は、ペン先だけ別売りしています。
店長さんに、「面白そうなんで仕入れてみました。」と言われましたが、妻が気に入ってしまい買い占めました(笑)
ちなみに1本880円(税込)です。

写真:ツバメ「インクコレクションカード」

ツバメ「インクコレクションカード」

万年筆用のインクが増えてくると全ての種類を把握するのが難しくなります。
そこで、インクカードが欲しいな〜と思っていたら、「TEGAMIYA」さんにありました!
ツバメノートの「インクコレクションカード」です。
紙質は、「ツバメ中性紙フールス」で紙の厚みはノートと同じとのこと。
1枚のカードのサイズは、91mm×55mmで一般的な名刺サイズなので名刺ホルダーに入れれば見やすくコレクションできます。

長くなりましたので、私が購入した万年筆は次回で紹介します。

私が書いた、万年筆・文房具関連の記事を集めました。

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