「毒入りチョコレート事件」(アントニイ・バークリー)
あらすじ
チョコレート会社の新製品を食べた婦人が、毒殺された。しかし、そのチョコレートは、別の人物宛に送られたものだった。
事件は迷宮入りしたが、犯罪研究会のメンバーが、独自の推理を展開していく。
感想
1929年に発売された作品です。
あまりにも有名で、現代の推理小説にもその名が度々登場するので読んでみました。
なるほど、すごい内容です。
犯罪研究会のメンバーの推理合戦がメインストーリーですが、次々に発覚する事実と容疑者。
もはや、犯人が誰がということより、誰の推理が一番