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剣咲き×DARK RED×妻のピアノ。 〜佐藤ローズが奇跡の演奏を生む!?〜

剣弁高芯咲きのバラ、2回目の挑戦です。

ヴィヴァルディの25cmが小さかったので、やはり推奨サイズの35cmでやりたいと思い、すぐにAmazonでタント紙を注文しました。
翌日の昼間に、妻から「届いたよ」と連絡があったのですが…

仕事終わりにカバンを覗くと、五角形にカットしたヴィヴァルディの「DARK RED」が入っているではないか。

ということで、配達を待ちきれずに、電車の中でやってしまいました。

再び、ヴィヴァルディ25cmでのチャレンジです!!

🍀今日のトピック🍀
❶fleursさんのアドバイス
❷「しまいこみ」は自然と解消
❸妻のピアノ演奏が変化!?

♦︎♦︎♦︎

❶Instagramのアドバイス
前回のコラムにて、「一列目と二列目の配置」についての疑問を投げかけました。

どちらかの花びらを上に被せることで、横方向の開き方が変わる、というものです。
(前回:2019/10/24)
https://note.mu/masanii_origami/n/n062e0bbfc23f

ハッキリせずに悩んでいたところ、 ある方がInstagramでコメントをくださいました。

「下から二列目の花びらがロックされるのが正解だと思います」
「螺旋をきつく巻くことで、悩みはほぼ解消しました」

とのこと。
実際に綺麗なバラをたくさん作っておられる方のアドバイスは、やはり説得力があります。
(皆さんもぜひご覧ください!)
https://instagram.com/origami_fleurs19?igshid=1bk8gzxzfhw99

まずは、仕込み直後の「螺旋の収束」から改善することに。

躊躇なくギリッと強めに、なおかつ5箇所のバランスが崩れないよう、注意して巻いていきます。
この時点で、前回上手くいかなかった工程59〜61が、すんなり入るようになりました。
ここ箇所も改善されるとは思っていなかったので、思わぬ収穫です!

❷「しまいこみ」は自然と解消
次に、もうひとつアドバイスいただいた「花びらの重なり」を検証します。

と、思ったのですが…
螺旋の収束をきつくして、さらに直後の工程49以降(花びらを上に折り曲げ、底を整えるシーン)をしっかり仕上げたところ、二列目の花びらをロックさせなくても、自然に密着してくれました。

これも嬉しい誤算!
前回の花びらが浮き気味だったのは、基礎の作りが甘かったのが大きな原因だったようです。

とはいえ、まだ5箇所のバランスはあまり良くありません。

引き続き、たくさん作って検証を重ねようと思います。

アドバイス、本当にありがとうございました✨

❸妻のピアノ演奏が変化!?
今回の撮影場所を探すべく、家庭内を徘徊していたところ、妻のピアノを発見。

妻がわざわざピアノを開いてくれたので、背景はコレに決定!
モノトーンの鍵盤が、赤いバラを引き立ててくれています。

私が写真を撮っていたら、妻はピアノを弾きたくなったらしく、最近練習している自作の曲を弾き始めました。

せっかくなので、2つのバラをお供にビデオ撮影をすることに。

(妻の許可が出たら、リンクを貼っておきます)

すると…
「ほぼノーミスで通せたの、初めて!」と喜ぶ妻。

頑張って作った「剣咲き×DARK RED」の効力なのか、もしくは佐藤ローズそのもののの魔力なのか…

いずれにせよ、普段まったく折り紙をやらない妻のお役に立てて良かったです。

なお、妻の作曲についての詳しいことは、過去の記事にて触れています。
良かったら、後ほどお読みくださいませ。
(2019/10/22)
https://note.mu/masanii_origami/n/nb9a149c124ce

♦︎♦︎♦︎

というわけで、前回の教訓と、 Instagramでいただいたアドバイスを活かして完成した「剣咲き2回目」でございました。

コレが完成する頃、やっとタントの35cmが手元に到着。
時間を見つけて、大輪のバラにもチャレンジしてみようと思います。
新しい発見があったら、またこの場でシェアさせていただきたいと思います。お楽しみに!

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