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空港でみる人間の動き

久しぶりに空港に来たら
多くの人のみかけます

主に座っている人と、歩いている人

キャリーケースを持ちながら歩く人

お土産たくさん抱えて歩く人

最近はコンセントもある椅子もあるから
パソコンをされる方も多いですよね

スマホを見る人
こうして文字を打ち込む人(自分)もいる

それぞれがいろんな視点、いろんな姿勢を見せている

片手で動かしたり、両手を使ったり

イヤホンで好きな音楽も聴ける

遅延してやることといえば、観察

暇と思えばそれまでだし
退屈に思うかもしれない

でもいろんな人の動きをみれるチャンス

けっこう靴があってないなぁーとか
足が痛そうだったり

それぞれのバランスで歩いていますから
こちらがとやかく言うことではないのですが

こうしたちょっとした動きをみたり
そこから派生する動きのつながりなどを想像してみること

こうした観察が、その後の「何か」につながる可能性もある

そうしているうちに、さらに遅延のご案内…
でもこればっかりはどうにもならないから

ぽちぽち打ちながら待つとしましょう

最近気づくことは、どこに行っても外国人が多く
なっていること

世間は変化して来ているのもわかります

今朝、友だちとはなしていて
遊んだりするスペースによって
動く範囲が規定してしまう説を話していて
人間も同じだよね〜と話しました

飛び跳ねる虫を瓶に入れて蓋をすると
やがて瓶の高さまでしか飛ばなくなるとか

長年、動物園のゲージの中で飼われていた熊を
野生へ戻したらゲージの中にいた時の行動パターンでしか動かないだとか、こんなことが実際に起こっているんですよね

なので、自分たちも限られた中だけで動いていると
やがてその中だけでしか動かなくなってしまう

時折、自分を外に連れ出す
その環境から一歩も二歩も飛び出してみること

飛び出したり、移動してみると本当にいろいろな変化がわかるんだよね

自分の役割だとか、自分の苦手なところとか
自分で確かめてみたらわかることが
思考停止になると本当に身動きが鈍くなる
もはや思考停止になっていることにすら気づかなかったり

外を歩くことでしかわからないこと
自分で見にいくから見えることを大事にする

多くの人をみて、どこから来たのか?
どこへいくのか?何をするのか?

それぞれのストーリーの中で動いているから
面白い動きをしている人の周りには
面白いことをしている人が集まったりもする

そもそも心地よさとか、嬉しさって
お互いにやりとりしなければわからないよね

相手によく思われたいからするってことよりも
相手がどのようにしたら喜んでくれるのか?を
想像しながらこれからも動きたいね

搭乗案内が始まったので、この辺で

さっ、お土産をたずさえて帰りますかね!

ではまた。

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