こんにちは。MASANORIです。
今回は、魚の解体ショーについてちょっとこれはどうなんだろうということがありnoteを書きたいと思います。

先日、家飲み会で、僕の友達が小さいカニの姿揚げ？みたいなものをお酒のおつまみとしてか買ってきてくれたのですが、僕は目がついたものをそのまま食べることに少し抵抗があって食べなかったんですよね。

そしたら友達は
「美味しいのにもったいないなぁじゃあ何なら食べれる？」

「ししゃも、めざしならギリいける。」
「エビの頭は？」
「むり。」
「はちのこは？」
「何それ」
「検索してみ。」
「検索中...」
「おえ🤮」

こういう質問って大抵ハードルがどんどん低くなるはずなのに、だんだん高くなってるやないかい！

というラリーがありまして、とにもかくにも　その子はそういう頭や目がついてる食べ物を食べれるんですよね。すごすぎ。

あと「エビの頭ってレンジでチンするとカリカリで美味しんだよぉー」
と嬉々として話してる姿に若干恐怖を覚えました笑

さぁところで本題なのですが、魚の解体ショーってどう思いますか？
解体することを一つの見せ物にしてお客さんに見せることが、大きいマグロを獲った後によく行われますがよく考えてみてください。

魚を人間の立場に置き換えると、結構エグいことしてません？

ローマ時代にコロッセオで人間と猛獣と命懸けの戦いをしてたってきいて昔の人はひどいよねーなんて話をききますが、人から人以外の動物になっただけで、現在でも魚を解体することをショーとして見せることって普通に動物虐待と捉えられてもおかしくないと思います。

いくら意識がない、魚としては死んでるからといって、わざわざそれをショーとして見せる意味はあるのでしょうか。おいしくするために調理することはいいのですが、わざわざ観客よんでまで見せなくてもいいのでは？って思ってしまいます。

それに付随ですが、ビーガンの人がお肉を食べることはいけないって自分の考えを押し付けるために、わざわざ屠殺場の写真を持ってきて
動物がかわいそう！っていうのもどうなんでしょうか。確かに僕たちのために犠牲になってる命があることは分かります。でもだからってその犠牲写真をわざわざ周りに晒す必要はあるのでしょうか。おそらくないですよね。
もっと別の方法があるはず。
というか考えを押し付けること自体間違ってる気がする。そういう主義の人もいるんだなぁってただ認めるだけでいい。

このように、人間って動物虐待がどうとか謳ってますけど、そういう人たちも虐待に近い、または矛盾なことをしてるんじゃね？って疑問に思います。

僕は、お肉も魚も野菜も好きなので食べます。
個人的意見ですが、しっかりとその命をいただくことを「いただきます。」と毎回声に出して感謝することが一番大事だと思います。

まぁその言葉も人間が動物を食べるための言い訳と捉えられるかもしれませんけどね。

そもそも動物はかわいそうだからいじめちゃいけないっていう考え方自体、人間を動物の中で上位としてる人の考えですよね。皮肉にも。

なんか話がどんどん暗くなって僕の天邪鬼っぷりが発揮されてきそうなのでここら辺でやめきます笑

みなさんは魚の解体ショーについてどう思いますか？よろしければ感想いただけると嬉しいです。

-----------------------------------------------------------

ここまで読んでいただきありがとうございました。スキを押していただけるとモチベーションに繋がるのでお願いします。

ではまた。