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階段を登ると    たどり着くのは2階つまりオクターブ 4th 5th でひと区切り


スケール 音階

これはモジュレーションしないつまり ずーっと同じ感じの曲だと
ルートの一階から上がって行く、と踊り場みたいな場所4th
そこから次の踊り場5thに上がってから、2階のフロア オクターブで
とりあえずの目的地に到着

この目的地の2階にたどり着く前の
あ〜もう一歩で登りきるぞって感じる段が、
リーディングトーンと呼ばれる7th ( V7)

段は12あって12段目は2階のオクターブ
段差は同じ高さだ つまり半音といたってシンプル

でも調声のある一般的なスケールの場合は
2階まで7段で、その段差は半音と全音で出来ている
1段の高さと2段の2種類あるから 登るのにコツがいる。
と面倒くさい気がする

その順番がモードによって変わるのがチャーチモードって言う奴
で これも7種類 でさらに面倒な感じ

半音と全音 段の順列が変わるから、全体のデザインも印象が違ってくる

と言っても半音なら12個分に変わらないし、
違う高さって言っても2種類だからそれ程ではない
つまり半音と全音の段の順列が変わるだけ

本来は半音で螺旋状の螺旋階段がしっくりくるはずだけど
人間は単調にならないようにクネクネしてるのが好きだから
違って見える (音楽だから聞こえる)

これが簡単に言えば 学校で教わるスケールって言うやつの
正体 ねえ〜簡単に説明出来るでしょ言葉だとさ

簡単そうだけど、耳だけを使って登るのは練習しないと駄目で
さらに上がったり下がったすると、さらに複雑な感じに
でも だから音楽は面白い

それは脳がトリックにかかるから …かも知れない

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