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音楽にとって音階って 何だろうと何でだろうの大きな違い

疑問
スケール(音階) って何だろう と思って調べてみた

スケールは基準となる音程によって選ばれた音の並びです

長音階 メジャースケールは、
「全全半全全全半」といった同じ音程差を持った音の並びで
・すべての音階の中でもっとも基本となるものです

-> なるほどー でも 何でだろう
本当にメイジャースケール ってすべての音階の基本なんですか

理由ってあるのですか?

「全全半全全全半」といった同じ音程差が基準となる音程になったの
なんかの事情があってそうなったのですか
それに、「半全全半半半全全」の音程差とかじゃ駄目なんですか?

疑問
基準になった理由 説明は何故か見つからない

・スケールは基準となる音程によって選ばれた音の並び
この「基準となる音程によって選ばれた」というのが、スケールの音たちに規則性やまとまりをもたらしています

->え〜 だって
基準となる音程で選んでんだからさ、規則性があるに決まってんじゃん
そもそも まとまりってそう言うもんじゃないのかなぁ〜
何かの条件の下で集めたら まとまる っていうかさ 

メンバー全員 嫌な奴を条件にバンド組んだから
俺達規則正しく 毎日トラブルばかりですよ ハハハ みたいな

でもあった 理由を説明しているのが

・「ドレミファソラシド」を再度思い浮かべてください。どことなくまとまった印象を受けないでしょうか?少なくとも音が散らかっているような、カオスな印象は受けませんよね!

-> 正直に言えば 凄く人工的な作られた音階に思える 
無理に明るく元気にしてる感じで疲れる
個人的には、ミファソラ シドレミの方がまとまった感じです!

・スケールは、基準となる音程によって選ばれた音を採用しているからこそ、こういった音のまとまりを得ることができるのです。
また、スケール内の音を使っていれば、ある程度音のまとまりを感じることができます。

-> そう言われてもなぁ〜別に思わない ただのドレミファソラシド!

ファならC メイジャー G7   C major7   F major7 ( Lydian )
ファがシャープすれば  G major    D7  G maj7  C maj7

・ドレミファソラシド
つまり C メイジャースケールの特徴は  
Vが V7 - D F G B    リーディングトーン付きのドミナントコード になる事
導音 B (半音上がってCへ安定したがる第7音)  V度 Gのメイジャー3rdの音

マイナースケールだと ドミナントコードはV m7 になる 7度はBb だからさ
トニックへ半音で行くリーディングトーンがない

リディアンスケールは ドミナントコードはG maj7 になる 4度はF# だから
やっぱり トニックへ解決したがる F B のトライトーン が出来ない
ドリアンでも同じ

マイナー系のスケールで リーディングトーンを付けて終止感を出す為には
7度を半音上げて Bb から Bへ上げなきゃならない
だから3種類のマイナースケールが存在している

・メイジャースケールに特徴があるとしたら リーディングトーンが存在する
ことだと思う

F# > G   B > C    E > F   A > Bb … V7 - I  Leading tone

そしてこのリーディングトーンっていうのは、ドミナントコードの第3音でもある
G7 の メイジャー3rd のB      ( C Major 7thの第7音 ドレミファソラシドの B )

スケールは基準で選択された音の並び なんかじゃない (間違いではないけど)
オクターブから 5度 4度が発生 そこから第3音を発見 使える音が増えていって みたいに生まれたんだと思う 音楽から > スケール だと思う 俺は



何だろう
何でだろうの大きな違い

飛行機が空を飛ぶのは、飛行機だからですって説明されてもねぇ 困るんだよね

そんな訳で
捻くれ者の嫌な奴が ブログに記事書いてるから
捻くれた内容にまとまってしまいました  気にしないでください…ね

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