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究極的デザイナーとしての視点とは?シリーズ①

こんばんは。マサ・オクデです。
今回はフェースブックとはちょっと違った感じで私のデザイナーとしての一面やその世界感と霊的洞察について話そうと思います。

私は音楽もやりますがアートやデザインの仕事も長年しています。自分にとっては音楽も芸術/アートで、逆に芸術は音楽と一緒に生まれることも多いので、あえて音楽と芸術を分ける必要も無いのですが、あえてジャンルを言えばこの2つになります。

預言的アート

私は芸術の分野では預言的アートという作品をメインに現在作っています。デザイナーとしてはロゴやアパレル、CDのジャケットをはじめに、ブックカバー、バナー、看板などありとあらゆるものをデザインしてきました。
この預言的アートというものは普通のアートと何が違うのかというと、預言的なんです! 預言的なアートなんです。もうクリエイティブな人にはこれだけで説明が十分でしょう。実際に芸術家同士で話すと、こういう会話でお互いに何を言っているのか理解できるという奇跡が起きます。
まあそれはそれで、今から預言的とは何か出来るだけ説明します。

聖霊の賜物
預言とは聖書の1コリント12:7-11に出てくる聖霊の9つの賜物のうちの一つの預言の賜物です。これは新約聖書に記述されており、また愛を追い求めることと同時に預言することを熱心に求めなさいと書かれています(1コリント14:1)。なぜなら愛はコミュニケーションを求めるからです。イエスは今日も私たちを愛しているので一人一人に語りたいと願っています。この主の声を人に伝えることを預言と言います。聖書を熟考しながら与えられる思いや予見的領域でみるイメージ、また聖霊に導かれながら作る作品を私は預言的アートと呼んでいます。当たり前ですが聖書が土台です。
預言的であることはクリスチャンの特権だと思っています。これはイエスキリストを自分の主として信じ、受け入れ、救われ、プレゼントとして受ける聖霊の賜物を活性化することで可能になります。もちろんアートとしての技術も必要ですが、技術だけでは預言的アートとは呼べません。アートが預言的な領域に達するには聖霊の助けなしには不可能です。
主が居ないと完成しないアート、自分ではなく究極的デザイナーである主からくるアート、それが私が考える預言的アートの素晴らしさであり、深さで、通常の自然的なアートの領域を超える要素です。全宇宙を作った創造主、この最強のデザイナーである神様との関係から生まれる芸術作品。ここに私は預言的アートの深さや価値を感じます。そしてそのような作品がもたらす神様の祝福や臨在の現れは自分の想像を超えるものがあります。

聖霊との一致
また預言的アートは聖霊と一致している天のアートとも言えます。ある人は何か抽象的な自然発生的でノープランな絵を描けば預言的アートだと言うかもしれません。しかし聖書的には預言は聖霊の賜物であり、聖霊と一致している必要があります。悪霊の世界でもなく、自分の魂でもなく、聖霊からきているもの、聖霊と一致しているもの、天から来ているものが大切なんです。もし地上的なアートではなく天の領域のアートを目指すなら、聖霊との一致が必要不可欠です。

預言的アートがもたらす超自然的現れ
預言的アートを初めてから、もう結構年数がたちますが、アートを購入された方の中から様々なお話を聞かせていただくことがあります。
あるクリスチャンの方が、私のアートをプレゼントとして購入され、悪霊現象にひどく悩まされている方に手渡しました。その現象というのも今ここでは詳しく言いませんが、聞くと驚くようなありえないようなレベルでの様々な悪霊的な現象が起きている状況でした。しかし、そのプレゼントを受けた方がアートを家に飾った瞬間から、酷かった悪霊現象が一気に止まったそうです! しかもそのプレゼントをもらった人はクリスチャンではなく全くの未信者の方でした。私はこれが預言的アートであることの一つのパワーだと信じています。普通のアートではこのようなことは起こらないはずです。なぜなら預言的アートは神様の世界をその場所にもたらすからです。それを私たちは時々油注ぎ、オープンヘブンなどと呼んだりしますが。私はこれらの預言的アートが、神様がその場所に働かれるためのきっかけとなり、アートに注がれた霊的な油注ぎにより、解放、癒し、奇跡、祝福など主の素晴らしい臨在の現れ、栄光がその場所にくることを信じ、またそれを一つのビジョンとしています。
このような栄光の現れのストーリー、アートを通して解き放たれる油注ぎなど、預言的アートの働きの可能性を本当に感じさせられる素晴らしいストーリーが他にも沢山あります。そして実際に起きたことを聞かされるたびに、主に本当に不可能がないことを思い知らされます。
神様の世界、天の領域のものを地上にもたらすと地上にその現れが起き始めます。「地上から天」「天から地上」この2つの視点には大きな違いがあり、この視点を変えるだけで私たちの人生は大きく変革されます。

次回は天から地上とはどういう視点なのか?について書きたいと思います。なぜなら多くのアートは地上から天を描いているからです。そしてこれはアートに限らずクリスチャンとしての信仰の生活、また芸術家やアーティストとしての芸術活動、もしくはビジネスや文学、様々な領域にも大きく影響します。天のものを地上にもたらすことは生きていることの一つの使命です。そのためには「天から地上」という視点をもつ必要があります。私たちはどのような視点で日々活動していますか? 視点が変わると見え方が変わります。考えが新しくなります。思いが一新されると行動が変わります。行動が変わると結果が変わります。聖書にあるように思いを一新し天の視点を持ちましょう。預言的は天の現れをもたらす大きな鍵です。

イエスキリストは今日も生きています。そして天は確かに存在します。
クリスチャンでない方は、どう思われますか? 聖書に書かれている素晴らしい神の約束と、イエスキリストの存在、天国が存在して欲しいと思いますか? もしくは、このスーパーヒーローのようなイエスキリストとその奇跡的なストーリーが全部嘘であってほしいと思いますか? 
クリスチャンの方もそうでない方も、ぜひフォローして聖書の深み、神の臨在、超自然的な領域を探求しましょう。聖書には求めれば与えられ、探せば見つかると書かれています。
これがただの記事ではなく、読者の皆さんの個人的なリアルな主との出会いと、その愛と希望へと繋がるように願い祈ります。

もう一度言います。イエスキリストは今日も生きています。そして天も確かに存在します。

プロフェティック・ジャーナル
MASA OKUDE MINISTRIES
Masa Okude


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