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#020|HRog 2024年1月の個人的に印象に残ったニュース BEST10

少し遅くなってしまいましたが…
2024年1月にHRogメディアにて紹介された人材業界ニュースに関して、個人的に気になった内容をピックアップし、ランキング形式で発表させていただきました。
是非、ご一読くださいませ!


▼ 2023年12月の印象に残ったニュースはコチラ


HRog 2024年1月の個人的に印象に残ったニュース BEST10

10位|株式会社Smart相談室、法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室」がカウンセラー向けの登録認定制度を開始

株式会社Smart相談室様が運営する、法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室(スマートそうだんしつ)」は、法人向けオンライン対人支援サービスとして企業に勤める従業員のメンタルケアを提供しておりますが、その取り組みの1つとして「登録カウンセラーの認定制度」を開始しました。
悩みを持つ従業員の方が年々増え、高い資質のカウンセラーが求められる中、このような従業員に寄り添う取り組みは非常に素晴らしいですね。


9位|20代の正社員86%が今後のキャリアや将来について「考える時間が必要だと思う」と回答、株式会社ジェイック

株式会社ジェイック様が自社の就職支援サービスを活用するユーザーへ「キャリア自律」に関するアンケートを行った所、20代の正社員86%が「今後のキャリア・将来について考える時間が必要」という調査結果が分かりました。なかなかの数ですね。
終身雇用や安定を望むという現状維持ではなく、スキルアップやキャリアアップを望む20代の方が増えている事は、グローバル化の一因ともいえるのでは無いでしょうか。


8位|フロンティアエージェント株式会社、女性営業に特化した人材紹介サービス「Ready就活 女性の転職エージェント」を提供開始

フロンティアエージェント株式会社様は昨年12月に20代の女性向け営業職に特化した人材紹介サービス「Ready就活 女性の転職エージェントのサービス提供を開始しました。
女性向けの求人サイトは「女の転職」「マイナビ転職女性」など過去にもありましたが、女性の中でも20代、そして営業職に特化するというサービスは新しく、このようなピンポイントで攻める求人サイトは今後主流になってくるかも知れませんね。


7位|人材営業も注目すべき!採用の知識が深まる「採用力検定」とは

一般社団法人日本採用力検定協会様の代表理事の伊達様に、「採用力検定」に関してインタビューさせていただきました。
日本全体で採用が難しくなっている昨今、上質な採用をするためには「採用力」を高める必要があり、そうした採用力の検定を行うのが本協会となっております。
私のような採用担当は勿論ですが、営業担当など人材業界に関わる人も持っておくべき知識となりますので、是非興味がある方はコチラよりご確認下さいませ。


6位|12月の有効求人倍率は1.27倍、前月から0.01ポイント低下

厚生労働省が1月30日に発表した「一般職業紹介状況」によると、2023年12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍と、前月より0.01ポイント低下してしまいました。
2023年10月には10カ月ぶりに1.30まで上昇したのですが、またも少しずつ低下しておりますので、コロナも明けたと言っても良い本年は経済活動を活発に、雇用も良い流れで行きたいものですね。


5位|68.6%の求職者が「研修が充実している会社に転職したい」、日本トレンドリサーチ・株式会社RSG調査

日本トレンドリサーチを運営する株式会社NEXER様と株式会社RSG様が共同で行ったアンケート調査によると、約7割の求職者の方々が社内研修が充実している会社に転職したいという意向があることが分かりました。
今は多くの企業で研修が充実しており、更にはOJT担当としてオンボーディングを行ったり、ブラザー/シスター担当がいる企業も多く、新入社員のサポートを行う企業がほとんどではありますが、求職者としては「しっかりとした研修制度」を求める声が多いことがデータから伺えますね。


4位|メルセネール株式会社、「元社員」に転職先のリファレンスチェックができる「GradsGuide」をリリース

メルセネール株式会社様は2024年1月4日より、転職希望者が企業の元社員に対し転職相談ができるマッチングプラットフォーム「GradsGuideの提供を開始しました。
リファレンスチェックはまだ日本ではそこまで浸透しておりませんが、入社後のアンマッチを防ぐ意味でも有用な制度となりますので、本サービスを皮切りに日本でも普及していくことに期待ですね。


3位|3つのフォロー方法の使い分けで入社意欲を高める!Z世代の内定者フォローのポイント

内定者フォローサービスエアリーフレッシャーズクラウドを運営するEDGE株式会社様の代表取締役・佐原様にインタビューさせていただきました。
新卒採用において、内定を出していても「内定辞退」をする学生は多く、そうした現状を回避すべく、内定者フォローの重要性を佐原様は説明してくれており、その際のポイントも整理してお話頂いております。
詳細は是非、下記インタビュー記事をご参照ください!


2位|DX関連求人数は3年前の「約6.7倍」とDX人材の高い採用ニーズが継続、株式会社ビズリーチ調査

株式会社ビズリーチ様が運用する転職サイト「ビズリーチ」において、企業の採用担当者が2023年にビズリーチ上でレジュメを検索する際に使用したキーワードを集計した「2023レジュメ検索キーワードトップ30」を発表しました。
その中で「開発」系のワードが上位を占める中、企業の需要としてもDX関連求人が3年前と比べて6.7倍と増えており、業界全体としてデジタルシフト化(DX化)が進んでいることが調査結果より伺えます。
このような形での需要が高まり、前述の有効求人倍率の向上に繋がれば理想ですね。


1位|医療福祉業界にダイレクトリクルーティングの選択肢を トライトメディア説明会レポート

医療福祉業界を中心とした人材サービスを提供する株式会社トライト様が、ダイレクトリクルーティングサービスの新たな展開についてメディア説明会で発表いたしました。
医療福祉業界においての「人材不足」は向き合わなければならない課題であり、その為にダイレクトリクルーティング、攻めの採用手法が必要であるというお話を今回の説明会でいただいております。
詳細につきましては、是非こちらの説明会レポートをご一読くださいませ。


まとめ

既に今年ローンチした新規サービスなども公開されており、2024年も人材業界は色々と新しいチャレンジがありそうですね。
そして前回紹介させていただきましたindeed PLUSも既に多くお問合せをいただいており、今年の注目になりそうな見通しです。

2024年も引き続き、人材業界ニュースをウォッチして参ります!


本日の1曲

Ken Yokoyama|These Magic Words

Mステ見てました!とにかく最高にポジティブな曲ですね!
新譜のアルバムも早く聞かねば…

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