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営業と仕事と生きる道を見つける一冊



◆仕事と作業
仕事=作業+改善91


◆流儀を身につける/哲学を生きる
・守破離
 「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。 「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。 「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
・応援のエネルギー105
応援される環境を意識的に作っていく
お客様にファンになっていただく+身近な人107
・青色と息を吐かない
周囲に対しては常にポジティブでいる

◆プロに求められる条件
第一条:エンターテイナー
お客様に感動してもらうこと114
マインドセット:
我々営業マンは、自分と出会ったことが、その人の後悔につながるような仕事は
絶対にしてはいけないと思います。244
第二条:運
第三条:真剣
なめられてたまるかという反骨精神124
第四条:突破
カメレオンのようにお客様に擬態し、あらゆる点をその方の立場になって考える192

第五条:謝罪と恥
ミスを認め、原因を改善する、徹底的に127

第六条:付加価値
お客様の人生が豊かになるストーリーを提案する193
第七条:方便
第八条:一期一会
部下もお客様だとお思い、フロントを切る263
第九条:感情移入112
相手の立場から物事を眺める138

◆営業
自分を売ること
自分の魅力を高めること

モテるためにすることに近い:
それほど意中にない人にもやさしく、愛を持って接すること

モテる努力が極力少なくて済むところにいること

★★★営業で業績をあげていきうためには、「自分を売る」ということの本質、魅力的な自分づくりが最大の近道なのです。24

営業の本質:
自社の商品やサービスを通じ、お客様の人生を幸福で豊かにすると言うこと4

★★★
胸を張って生きろ
己の弱さは不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ

歯を食いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない。
共に寄り添って悲しんではくれない。
~煉獄杏寿郎

明日死ぬかの如く生きろ、
永遠に生きるか如く学べ。
~マハトマ・ガンジー137

自分が尊敬する人の意見だけを聞いてね。
尊敬できない人間の意見は、
あなたに対することだろうとなんだろうと無視するのよ。
~レディー・ガガ102

「美しい景色を探すな
景色の中に美しいものを見つけるんだ」
~ゴッホ268

「大変だよね・・・でも叶えたい夢があるんでしょ!?」
「そこから逃げずに頑張ってね」108

誰でも口からプラスなこともマイナスなことも吐く
だから「吐く」という時は「口」とプラス「+」とマイナス「-」で
出来ている。
マイナスことを言わなくなると「マイナス」が消えて「叶」という字になる。
~作者不明111

小さなことにくよくよしろよ
~見城徹240

大将というのは敬われているようで、
そつ実、家来に絶えず落ち度を探られているようなものだ。
恐れられているようで侮られ、
親しまれているようで疎んじられ、
好かれているようで憎まれているようなものだ。
大将というのは絶えず勉強せねばならぬし、礼儀もわきまえねばならなう。
家来というのは禄でつないではならず、
機嫌をとってはならず、近づけてはならず、
怒らせてはならず、油断させてならぬものだ。
ではどうすればいいのか・・・
それは己に惚れさせることよ。
~徳川家康303

自分の哲学に照らし合わせて、「美しい」と思える選択をすること305
「今日の俺カッコよかったか?」
「今までカッコよく生きてきたね」という
過去の判断の積み重ねが、あなたの自尊心を築いてくれる。308

境遇なんてクソくらえだ、
俺は自らチャンスを創り出す。
~ブルース・リー328

もともと地上に道なない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
~魯迅337

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。
~レイモンド・チャンドラー351

天は本気の人間に使命を与える。
~吉岡秀人355

ふもとの太った豚にはなるな、頂上で凍え死ぬ豹になれ
~ヘミングウェイ372

「成功者になろうとするのではなく、価値ある人間になることだ」
~アインシュタイン29

◉営業のゴール
自分という人間に出会ってくれたことがきっかけで出会えて一人ひとりのお客様に「あなたに出会えてよかったよ」「この商品を通じてこんなにハッピーになったよ」と言っていただく。
そして最後に「ありがとう」の感謝の言葉をいただく。83

「人間的幸福」を得るためには「好きなった相手をオトせる(口説ける)こと」と、「その相手に好きなってもらったままで長く一緒にいられること」も2つが必要です。32
相手の不安を解き、自分と付き合っていることに満足してもらい、「ずっとあなたと一緒にたい」と思ってもらうことで、長く一緒にいられる可能性が上がるのです。34

★★★
楽天グループ創業者の三木谷浩史さんは、創業まもない頃には、2日に1足靴を履き潰して楽天に出店してくれる個人商店を探し回ったといいます。
サイバーエージェントの藤田晋さんも、デジタル広告を出稿してくれる会社を探すため、毎日100件、飛び込み営業を行なっていたといいます。23


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