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遂に日本が世界一のポテンシャルを持つ国だと認められてしまった件。

やあ、まさぽんだよ。
またの名を英会話の伝道師とも呼ぶぜ。

さて、今回は、このnoteを読んでくれている日本在住のみんなのために、「日本の将来がどれほど素晴らしいか」にまつわる情報を共有するよ!

この記事を最後まで読むことで、

🎌 日本人としての自信と誇りを取り戻せる
🎌 未来を純粋にポジティブに考えられる
🎌 英語を真剣に学ぶモチベーションが湧く

といった【3つの効果】を得られるので、今から2分くらいかけて読んでみて欲しい。

ちなみにこの記事は、「知的なおもしろ国際ニュース」という、英語学習のモチベを高めるためのnoteマガジンに入っているので、最新の世界情勢に興味があるひとはこちらもフォローしてみてね。

てなわけで、いってみよう。

最初のあたりの文章は、慣れてない人にはやたら小難しく感じるかもしれんけど、日本人全員が知っておく必要がある内容なので一応読むと良いよ❗

※既に知ってるって人は読み飛ばしてOK。

💎 そもそもGDPとは何か❓

経済の強さを表す指標のGDP(国内総生産)の数値で、日本が中国に追い抜かされたのは、2010年の話だった。

もう10年以上も前の話になるんだけど、実はそれまでは日本が世界で2位、アメリカに次ぐGDPを誇っており、企業の世界ランキングも1990年のバブル崩壊まではTOP30のうち21個を日本企業が占めている、という有様だった。

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日本強ぇwwwwヤバすぎwwww

っていう事実を、世界中の人間が震えながら認識しており、海外にもSONYとかPANASONICの製品があちこちに溢れていた時代である。

だが、時は経ち、1990年。

平成のバブル崩壊💥によって、土地転がし屋は軒並み破滅し、不動産神話も崩壊し、日本は失われた10年(20年⇒30年)を迎えることになった。

相次ぐリストラ、拭えない不景気によって、暗黒なムードが日本全体を覆い尽くし、さらに2008年の世界同時不況、2011年の大地震などにより、日本はもはやなすすべなく「終わりの時」を迎えるかのように思えた。

そこへ「アベノミクス」という新たな三本の矢が提唱されるものの、これも結局は大企業を肥え太らせる結果に終わり、雇用状態は改善されたものの、世界平均に比べて給与水準は未だに低く、2014年と2019年のダブル消費増税によって国民の財布は心もとない状況がしばらく続いていたよね。

さらに、コ❏ナの世界的流行によって、2020年以降はなお自粛ムードが続き、日本全体がお通夜状態に・・・。

現在、東京オリンピックすらまともに開催できるか微妙な状況である。

そもそもバブルが生じなければ、当然ながら、バブルが崩壊することもないし、ここまで酷い状態にはなっていなかったはずなのだ。

ではなぜ、バブルが日本で起きたのか?

当時、1985年の日本は、あまりにも経済で勝ち過ぎて、全世界(特にアメリカ)のひんしゅくを買ってしまい、「プラザ合意」という反則技によって、壮絶なイジメを受けた結果、輸出産業が壊滅状態に陥った。

そこで企業が外に目を向けるのをやめて、「土地の価格は上がり続ける❗❗」という神話をすっかり信じ込んで、ひたすら本業をおろそかにした企業が財テクに走った結果、どんどん投資額が一方的に増え続ける割に中身のない「バブル」景気が生まれた、というのが当時までの流れ。

それでもまだ、1990年までは良かったのだ。

1990年(平成元年)にその土地バブルは崩壊し、「絶対に下がらない」と言われた日本の土地の価格が軒並み下落していき、日本経済は一気に底辺レベルまで堕落する。

モノが売れず、給与が上がらず、昇進してもメリットがなく、長期的な展望に基づく計画を立てられない時代が到来し、2019年には日本経済は世界ランキングから軒並み駆逐されてしまった・・・☠☠☠

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💎 今後の世界は「GDP」が重視されなくなるってマ❓

もはや日本には未来がないのでは?

とも言える状況だったのだけど、実は先ほどの世界ランキングは全て、【企業の時価総額】に基づいている。

つまり、国内企業の価値をお金に換算したら、一体どれくらいの強さを有しているか、という統計データの1つに過ぎない。

実は、同じく2019年に、世界は「もうひとつの指標」を出していた。

これがこの「Futurebrand Country Index 2019」である。

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この指標によれば、全世界におけるランキングにおいて、日本は未来に可能性ある国のNo.1を記録しているとのことだ。

これは旧来のGDPや、企業の時価総額などの金融的な側面を一切度外視して、純粋に「その国にどれくらい未来があるか」を示している。

「New World Order ~新たなる世界秩序~」においては、旧来のようなGDPに基づく単純な数値による経済指標はアテにならないとされているのだ。

この、Futurebrand Country Index 2019には、下記の記載がある。

this year we zoom in on four that prove the most powerful in influencing perception —both positive and negative — and driving behavior. Our 2019 study reveals how survey respondents perceive a country’s Environmental Friendliness (an attribute of Value System), the Quality of Life its people enjoy, and the Products & Services that country produces (Made In) have the greatest positive influence when it comes to the places where they choose to spend their time and money.
On the other hand, we found that a country’s polarizing politics and a low measure in Tolerance can negatively influence a country’s overall perception and degrade country brand strength.

これはつまり、「どんな基準で国のブランドランキングを測っているか」という内容なのだけど、ざっくり訳すとこんな感じになるね。

今年、我々は最も影響力や行動喚起力があると証明する4つの指標に焦点を当てた(ちなみにこの影響力にはポジティブな面とネガティブな面の双方がある。)2019年の研究によれば、解答者が自らの時間とお金を費やす選択の際に、最もポジティブな影響があると感じているのは以下の指標である。
・国による環境配慮の度合い
・国民の暮らしの質
・その国が生産する製品やサービス

その一方で、「国内政治の二極化と忍耐力の沸点の低さ」はその国への印象に悪い影響を与え、国のブランド力を悪化させるものだと判明した。

まあそのつまり、国の暮らしやすさと環境への配慮と製品・サービスの質が日本は高くて、かつ、国内政治で右派と左派にそこまで分かれておらず、国民の忍耐力が高いという基準から、ランキングで1位になったってわけだ。

この指標以外にも、もちろん経済力とか大学のグローバル化とかいろいろあるんだろうけど、少なくともこの研究では、日本が総合ポイントで首位を飾ったことは間違いない❗😊✨

これは誇るべきことだとぼくは思うね。

日本国内ではいろいろとネガティブなことも言われているけど、なんだかんだで日本はすばらしい国なんだな、と、思わざるを得ない。

💎「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代が再び

かつて日本はアメリカ人の博士に "Japan as No.1" と呼ばれたし、そういうタイトルの本も出版されているのだが、今やかつての栄光は見る影もなく、なんか国全体に元気がないような気もする。

しかし、それと同時に新たな芽が育っているのもまた事実であり、たとえば科学技術や自然エネルギーの研究においては日本は最先端である。

諸外国と比べて、製品力も高い(信頼できるという意味で)から、うまくやればまだまだ日本は高みに昇れるはずなんだけどねぇ・・・🙄

ただ、これからの時代、既にモノが溢れ返ってしまっているので、いかにして全世界の新たな価値観を引っ張っていくかという「グローバル・リーダーシップ」が日本には要求される。

アメリカもトランプ以降、ナショナリズムを高めて保護主義を強めて「世界の警察」であることをやめちゃってるからさあ。

だからこそ、日本が再び台頭し、今度こそは本当の意味での世界を率いる存在になるべきなのだ❗🔥🔥🔥🔥🔥と、ぼくは思う。

宇宙テクノロジーとか、経済力全般に関して言えば、中国やアメリカには勝てないだろうけど、それでも日本にしかない武器はまだいくらでもある。

水道の蛇口をひねればいつでも水が飲める国なんて、日本以外にもあるけど、そうそう多くはないし、食文化もたぶん世界一でしょ。

あとはまあ、ぼくがいつも言ってることだけど、英語だよね。

日本人がしっかり「英語」を習得してくれれば、日本企業も堂々と世界にデビューして、存在感をアピールできるし、最先端の研究を海外勢と共同で行うこともしやすくなるんだ!

また、世界の大学ランキングでは日本勢はシンガポールに比べてかなり下位を走っているって話だけど、これも要は、英語の論文の数だとか、大学の講義が少人数で行われているかとか、そういうグローバル基準をどれほど満たしているかが重要なポイントになるので。

だから結局はやっぱ英語ヨ。

日本のみなさん!
今からでも決して遅くはない!

ここいらで本気出して、
英語力を鍛えてみようぜ❗❗❗👌✨🥙

ぼくは普段、♰英会話の伝道師♰ という名称で、オトナの英語初心者向けに文法を重視した英会話習得法をweb上で教えている身なので、そろそろ本気で英語やってみっか!って人は、「最強の英会話人」で検索してね。

それでは最後までお読み頂きありがとう。

またね~👋

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