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[RX日暮]2023.04.16 JBCF 西日本ロードクラシックDay2 E2/E3 6位

播磨中央公園内 7km×9 63kmのロードレース 
前半は道幅狭めテクニカル、中盤のアップダウンから大きく下ってトンネル潜って最後1分強位登るコース。 63kmで獲得標高1000m超えてたからそこそこ登ってるコース。

テクニカル区間は上がる場所が少ない、アップダウンは前が詰まるので勢いを殺さなければ後方なら追いつく、前方なら前に出れる。下りは苦手意識大だけど、道路と違って対向車来ない、不足の落下物等、万が一を考えなくていいので突っ込んで行ける。

機材
S-WORKS TARMAC SL7
Zipp353
S-WORKS TURBO 2BLISS 28C
前3.9bar  
後4.15bar
53-39T 11-30T

目標は10以内でE2昇格。

ローリング解除前には前方に上がりきれた。最近はニセコを想定して上がれる時に前に上がる練習をしている。
2周目の登りまでは集団も勢いがあり登りも結構掛かっていた印象。
3周目で4人位の逃げが発生。そこに何名かブリッジして行く。位置が悪く追えず、テクニカル区間で逃げを送り込んだチームがコントロールしていて差が少しづつ広がっていく。

前に出れる所で追いたい人と協力し、沿道の声だと30秒→15秒までは一時縮まったっぽい。まぁ対象が登りか下りで条件が違うので正確なところはわからない。

結局逃げてるチームのMKWとHJSにコントロールさせる。2時間位距離が長いとちゃんとロードレースしてる感じになる。楽しい。

単独で抜け出して追いつく脚は無いので10位以内の昇格を意識して走る。

ラスト3周で集団には20人位残ってる。
登りで少し踏んで見ると誰も着いてこない、頂上に向けて少し緩めてまた集団に戻る。

ラスト2周、テクニカル区間の緩やかに登ってる所でアタックをかけて集団の人数を減らす動きをする。速度を上げて縦に引き伸ばして振るいにかける。速度が上がるとコーナーの難易度が一気に上がると感じていたコースなので処理しきれない人は遅れるだろう。途中、落車の音が後ろから聞こえた。

バックストレート付近で後ろが追いつききれてない。

勢いを殺さずバックストレートの登り切り、下る。下り遅いけど、公道と違って対向車のはみ出しも、不足の落下物とかの不安要素が無ければそこそこ突っ込んで行ける。
登りでカウンターに反応出来るように、トンネルまでの最後の下りで息を整えとくが、特に活性化する事なく最終周へ。十数人まで集団を削れた事で入賞へのチャンスも見えて来た。

前半のテクニカル区間で2.3人前の選手が落車したけど、コースも塞がれず車間もあったので車速も落とす事無く前にジョイント。

最後の登りで入賞争い、最後まで踏み切れるパワーと距離で踏み始めたら抜き出たけれど、あと少しの所で脚が攣ってしまった。シッティングに切り替えて誤魔化して走る、惜しくも井出選手と小林選手に抜かれたが最後は回して小林選手は抜き返す。そのままゴールまで我慢してギリギリ橋口選手に捲られすず6位で入賞出来た。

商品のうどん。


※写真は井出さん、ゆーたさんから。

JBCFのレースはガチで来てる人達でその中で結果が出るのは嬉しいし。
体重も64kgで58〜55kgで走ってた時と比べてはかなり良い結果だったかなと。

ただ抜け出して時に、周りがキツイのか泳がされてるのか判断出来なかったのは経験と自信の無さだったかなと。

次戦の群馬は出走者倍で、実質関東勢の初戦なのでキツイ展開になると思いますが食らいついて行きます。

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