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仏教に学ぶ生き方、考え方「名阪国道」

 今日は昼から親戚のおじさんに挨拶するため、「奈良」に来ております。

 「名阪国道」を走って来ましたが、平日だけあってトラックがひっきりなしに走る中を「軽自動車」で飛ばしてきました。

 名阪国道といえば全国的にも「有名」な国道です。

 一般道なのですが、「インターチェンジ方式」で信号はありません。

 なので高速道路のように「スピード」を出して走る車が多いのです。

 しかし、カーブがキツかったり高低差があったりして、荷物を積んだトラックは「ゆっくり」走ったりもしております。

 また天理市街へと伸びる坂は十キロにも及び、空から見るとΩ型をしているので、「魔のΩ(オメガ)カーブ」と呼ばれていたりします。

 交通死亡事故の発生率は「全国一位」で、時々「全国ニュース」になったりします。

 そういう道を走るときに気をつけていることは、一にも二にも「車間距離」です。

 あと危ない運転をしている車にはなるべく「近づかない」ようにしています。

 それでも走っていて「危ないな」と思うことも多いのです。

 仏様に頂いた大切な命を、少しの気の焦りや苛立ちですり減らすことがないように「禅定」の心持ちを忘れずに運転をしていきたいと思っております。


☆今日の一句☆

 焦る道
   心落ち着け
       走りゆく



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