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仏教に学ぶ生き方、考え方「ゴミの分別について」

 クリーンセンター、リサイクルセンターの現実を見て、「もう一つ」思うことがあります。

 それは「ゴミの分別」についてです。

 これについては私の今までの常識とは「かなり違う」部分がありました。

 それぞれのセンターには分別をしていただく「作業員」の方が見えて、いろいろと教えていただいております。

 まずはリサイクルできるゴミについてですが、電池類、ライターなどの危険ゴミは別のところに分別します。

 ですがあとのゴミは、大きく「二つの区分」になっているようです。

 それは「プラスチック類」と「その他のもの」です。

 たぶん大きな「破砕機」を使って細かくしてから、仕分けするのだと思います。

 そして「容器プラごみ」は実は燃やすゴミとして扱われています。

 ビニールと紙をかなり丁寧に分けて出していましたが、実は同じところで「燃やされて」いるのです。

 あと「長靴」も燃えるゴミなのには驚きました。

 またビニール袋に入れて出すものだと思っていましたが、リサイクルゴミは作業員が仕分けするので、直接持ち込みの場合は「袋に入れる」必要がありません。

 大きな作業台に出されたものを仕分けしたあと、それぞれの台が「滑り台」のように傾き、大きな貯蔵施設に放り込まれるのです。

 ということで、「ゴミを減らす」ことについて考えている毎日です。


☆今日の一句☆

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