仏教に学ぶ生き方、考え方「三月九日」
少し前に流行った曲に「三月九日」という楽曲があります。
レミオロメンが歌い、「卒業ソング」としてすっかり定着しましたが、元々は「友人の結婚式」のために書かれたものだそうです。
でも私はこの曲を聴くと、「亡くなった方への想い」も浮かんでくるのです。
特に「瞳を閉じればあなたが瞼(まぶた)の裏にいることで〜♬」という歌詞で亡くなった方を思い浮かべてしまいます。
離れていても、いつも自分の「近く」にいてくれる。
そういう想いが今の自分を「動かして」いただいていると思えるのです。
生き方や考え方、関わってくれた思い出、それらはしっかりと「残る」ものなのですよね。
そういうものを大切にできることは、とても「幸せ」で「贅沢」なのかもしれません。
そして、受け継いだ生き方を誰がが見て、「同じように」感じていただけたら、これに勝る喜びはありません。
☆今日の一句☆
羊雲
三月九日
華は咲く
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