Bリーグの全チーム振り返りシリーズ、B2はお昼の更新としております。こちらも全体下位チームからのスタートとなるわけですが、1本目はアースフレンズ東京Z。数シーズンに渡るチームの不振と、若手選手とベテランの融合と、長期的なチームの課題を、解決しそうになっては手放してを繰り返していた感もあったこのチーム。結果的にかつてのB2中堅チームは、一度はまった落とし穴から抜け出せないまま、ついにB3への降格となってしまった。

チームの明日はどっちだという状況が続きすぎた状況を、改めて振り返っていく。

2022-23シーズンの戦績

外国籍ユニット的には、横浜BCから#7レジナルド・ベクトンを獲得したこともあって厚みができたか…に見えたが、結局前所属の時代に度々チームを悩ませていたベクトンのファウルトラブルは簡単には改善されず…。それでも、これまでよりファウルを吹かれるけどファウルドローンもきっちり取ってくることと、インサイド番長ぶりにかけては、嫌な強みを持っているプレイヤーでもあった。