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福士加代子選手!ふくしかよこって、なんか言いたくなりません?(笑)

2020-03-09に書いたものです。


今日はラグビーのトップリーグの3月休止やプロ野球の開幕延期などのコロナウイルスの影響

によるスポーツ界のネガティブなニュースが飛び込んできました。

ですのでそんな話題は書きません(笑)。

今日は一番上に表示されていたスポーツニュースではありませんが、

表示されていたスポーツニュースで、いいね!って思ったニュースに対して好き勝手なことを言う

という企画にしたいと思います。

ということで今日のニュースはこれ!

福士加代子 進退未定も「新国立で走ってみたいという気持ちはある」トラックも視野
このニュースでした!

もうね、めちゃめちゃ素敵だなって思いました。記事を見たら福士加代子選手って37歳ですよ!?
確かに、僕が小学生とかもしかしたらもっと小さいときから日本を代表するランナーでした。
当時、名前がちょっと特徴的でなんかフルネームで呼びたい人、っていう記憶がめちゃめちゃ
残ってます。はい、余談です(笑)。

でも、やっぱり現実を見るとアスリートっていうのはやっぱりそもそも男性が多いし、ある程度
高い年齢になってくるとその傾向はますます顕著になってきます。これは競技によりけり、
ということではありません。ゴルフで世界ランク1位にまでなった宮里藍選手も、日本でも
中国でも大人気だった福原愛選手も、日本中がまだまだライバル対決を見ていたかった
浅田真央選手も、単純に競技がまだプロのレベルでできるか、っていう指標だけ
では測れない部分も非常に大きいんです。
女性としての幸せ、ということを考えたときにアスリートでいるべきなのか?
男性としての幸せ+アスリートとしての成功を叶えるのと、女性としての幸せ+アスリートとしての成功
を叶えるのは、ハードルの高さが全く違うわけです。

そこから先にどんな選択肢を選ぶのか、これはそれぞれが決めることだと思うし、逆に
そんな選択肢を持てるほどのアスリートになれる時点でめちゃめちゃすごいことです。

なので僕は勝手に、こういうタイプのアスリートの方って哲学者のようなある種堅いイメージ
の方なのかな?って思ってました。
でも、違いましたねー。サッカーのキングカズ選手や野球のイチロー選手と同じだったんですね。

是非記事を読んでいただきたいと思うんですけど、走るって面白い、速いってかっこいい!って
いってるんですよ!
まるで今日から部活に入る選手のような言葉です。なんだかそれこそ深いなぁーって思いました。

キングカズ選手も、イチロー選手も、福士加代子選手も、ただ純粋に”好き”なんですよね。
もちろん、結果なんて出ないことの方が多いし練習も辛いことの方が多い、でもそれを支える
一番の太い柱は強い気持ちでもなく、結果に対する執着でもなく、プロとしてのプライドでもなく、
ただ”好き”って気持ちなんだって思ったら、アスリートってなんて素晴らしい人達なんだって
そう改めて思いました。

本当に好きなことってなに?って最近思うんです。それは、今日で世界が終わるとしても
やりたいこと??っていうのが最近の僕の一つの指針です。
きっとそれでも、キングカズ選手はサッカーをしているしイチロー選手は野球をしている、
福士加代子選手は走っていると思うんです。それを仕事にしてるってきっとすごく
理想的なことだし、羨ましいことだともとれる。でも、本当に好きなことで食べるまでには、
普通の人だったら好きでいられないくらいの思いも経験しなきゃいけないんだろうなって。
そう考えたら、全てのアスリートがキラキラに輝いて見えて仕方がないんです。

子供みたいに無邪気に好きでいるために、血のにじむような努力をする。そんな純血種
は美しいです。速いやつはかっこいいって福士加代子選手は言いました。
そんな福士加代子選手は、めちゃめちゃかっこいいなって思いました。

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