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ライター:権藤将輝

『ウェブライターとか似合いそう』

これは、カメラマンの親友が僕に向けて言ってくれたことなんですが、今というタイミングでしょうか。

どちらかというと「書くのが苦手」な僕が本気で向き合ってみようと思ったきっかけになりました。

その時にご相談相手としてすぐに思い浮かんだのが権藤(ごんどう)さんだったんです。

権藤さんは、僕と同年代ながら、既にフリーでライター・編集業者として6年間生計を立てることに成功されている方。
加えて、ご結婚もされているので、ご家庭の大黒柱としても実績をお持ちです。

真剣に向き合ったからこそ、その分野で既に実績をお持ちの権藤さんにお話を伺いたいという僕の思考は理解いただけるかと思います。

『やりたくなさすぎて3ヶ月で退職しました(笑)』

大学卒業して、最初にとあるメーカーに勤めた権藤さんは
「続ける(続く)にはやりたいかやりたくないかがとても大事」
というご自身の信念に気付かれたそう。

『その後、リクルートの代理店に入社し、広告に関わっていくことになるんですが、ソレが僕のライターとしての始まりでしたね。』

結果的に独立まで至り、以前の職場との繋がりでお仕事も受注されているようで、権藤さんにとって天職だったのでは、と感じられる歩みです。

『とはいえ、キターダさんはペルソナ設定(読者設定)がご自身ということですから、機械的というか制約が多い案件は向いていないと思います。この辺りを機械的に整理して仕事としてこなせるならば、ガチガチにお客さんの意向に沿う文章が求められる「広告」もオススメではあるんですけどね。』

よくよく伺うと「特に◯◯の分野の記事を書きたい!」というような、圧倒的な "特化熱" は少ないとのことで、仕事する上で嫌なことがほぼないから継続できている感覚の方が強いのかも、と感じられたのが印象的でした。

低単価の案件も多く、業界の闇と感じられる部分はまだあるものの、ライター仲間が植えるのは純粋に嬉しい、とのことで今回1時間以上もご相談に乗っていただきました。


元々のきっかけで言うと、冒頭の言葉をくれた親友(カメラマン)の仕事としての記事を知り、そんな面白いお話しが聞けるのはとても良い!と感想を伝えたことが始まりなんですね。


その経緯も権藤さんにお伝えし、SNSでの僕の発信(書き物)を見ていただいてたことからも、ご自身の生業とされる分野でのアドバイスは的確でした。

メチャクチャ感謝すると共に、その感謝を実践的な行動で示したくて、こうして書いています。
こうして実際に「自分の好きなことを書いていく」ことで、僕自身のポートフォリオにもなると教えていただきました。

ポートフォリオとは

金融の意味で言うと『資産構成』になります。
自分に合った資産運用の方向性やバランスを決めるものですので、時期やタイミングによって "最適解" は目まぐるしく変わります。

きちんと仕事をとっていく(投資したものを回収していく)為に必要なものだという考えはどこでも大原則だと感じました。
なので「その仕事を楽しんでされている」ことについてお話を聞き、自分の言葉で文字起こししていくのがとても好きなんですけどね。

話がずれましたが、僕のポートフォリオは

①90%:周りの友人のインタビュー記事
②10%:ネットでのWebライター求人案件

ざっくりこんな感じかな、と。

①に極振りしてるのは、今からでも始められるからです。(この記事のように)
しかも実績になる。

②に関しては、現状全くの素人なので体験はしておきたいな、と。
性質上、気分が乗らなければアクションすら起こさないかもですが(^_^;)


そんなこんなで、ライターキターダ爆誕でございます。

権藤さん、改めて本当にありがとうございます🙇‍♂️
(是非また、北新地で一杯やりましょう🍶)

権藤さんの正体

最後になりましたが、権藤さんは
編集オフィスBuild-Words(ビルドワーズ)代表を務めておられます。

ライターさん、作家さんがご入用の場合は、一度ご相談されてみては如何でしょうか。

言葉の影響力を駆使する物書きのプロとして、お客さんのご意向に沿い、時にはベターメントを提案され続けてきた方です。

今回の僕が感じたように、きっとお力になってくださると思います(^^)

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