どうもー♪

とうとう秋のお彼岸に突入しました、

暑さ寒さも彼岸までと言いますから、暑さも和らぎこれから寒さへドンドンと突入していきます。。

これから暫くは涼しい気分に向かっていくので嬉しいですね！

そんな今日の1曲はこれです！

今日の1曲は、Tortoise の『Seneca』です！

暑さから寒さに突入して行く感じが出ている、、そんな感覚になれる1曲です！

最初の部分で寒々しさを少し感じられ、序盤を抜けるとメクルメク新たな桃源郷が頭に浮かんでくる、、そんな感覚がしてきます。。

ループして行くアナログシンセのメロディーがユルークその場を闊歩して行く様です！

本当に心地いい気分にさせてくれるとっても好きな1曲ですね！

そんなこちらの曲を紡ぐトータスですが、1990年に結成されたアメリカのバンドです！

いわゆるポストロックを世の中に知らしめたバンドですね！

90年代にシカゴで生まれた、シカゴ音響派のボス的な存在！

彼らは、世の中で認知されているポストロックの始まりというわけです。。

ロックにおけるデジタル黎明期を試行錯誤して駆け抜けたザ・ポストロックバンドですね。。

当時彼らが革命的だったのは、パソコンで音楽を編集する技術を大胆に取り入れたところです。

サード・アルバム『TNT』で彼らはテープに録音せず、直でハードディスクに録音してパソコンで編集をしていくという事を試みました！

当時テープでの録音が主流だったので、音楽業界に大きな変化を導いたバンドでもあります！

今パソコン一つで簡単に音楽を作れる様になったのは、彼らのお陰なんです！

ありがとう！

そしてこちらの曲「セネカ」ですが彼らの4枚目のアルバム「スタンダーズ」に収録されています。

2001年の作品ですね！

こちらの作品は、前回の作品で行ったハードディスクレコーディングから一旦テープレコーディングへと戻った作品です！

その行き来する感じ、試行錯誤感がたまりません！

戻る事で新たな発見があったに違いない！

こうやって多くの事が吸収されて行くんだな、なんて思いながらも今日はこの曲を聴いて1日を過ごしたいと思います！

そんな今日の1曲は、試行錯誤を体現する新たな世界を模索する00's USシカゴ音響派ポストロックチューン♫♪

でわでわ