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百貨店/デパートが復活する方法

百貨店の閉店により、百貨店がない県が増えているというニュース。

どうすればよいのだろう?

【結論】
「デパ地下」を地下だけでなく「デパ地上」「デパ屋上」と
全館に展開すれば良い。

以上。

はい、これから詳細書きますね。

なぜなら、以前書いたようにデパ地下は最強であり、
どこでもある程度盛り上がっているから。
(なんで関係者でもないのにこんな記事書くんだ笑
 それは洋楽でも同様「ヒットの法則」を考えたいから)

弱体化した存在が復活するには2つの方法がある。

①足りないものを補う
②強みを活かす

では「今の」デパートはどちらが良いか。
迷わず②だろう。

しかし、残念ながら先ほどのニュースのように①で解決しようとしている例の方が多い気がする。
水族館など○○を入れたり。

って、水族館で集客したところでは「箱」としての解決だけで
「幹」の部分、「デパート」の復活じゃないと思う。

洋楽に例えると、アーティストが「幅」を広げるて大丈夫なのは
一部の天才のみね。

デヴィッド・ボウイとか、

マドンナとか。

そんな世界レベルのマーケティングができないから今のデパートの現状があるわけで。
そこで強みである「デパ地下」を伸ばすのだ。

要は、「デパ地下」に加え
「デパ地上」
「デパ屋上」
も作ると良い。

つまり、全館「デパ地下」化だ。

例えばフロアごとに
・北海道フロア
・東北フロア
・北米フロア
・インドフロア
など地域別にしても良いし、

1階から
1950年代
1960年代
など年度別にしても面白い。

もしくは
・ラーメンフロア
・餃子フロア
・カレーフロア

など、縦横ナナメでフロアの個性を作るのだ。
今だったら2フロアくらい「石川県応援フロア」にするのもアリだ。
(政府も1億円くらいさっと補助できるでしょ)

更に、デパートという「場所貸し」という点では
参加企業に場所代を請求すると収益にも良いし、
そのために、各個人店舗でも使いやすいクラウドファンディングのシステムをデパート側が用意すればいいのだ。
更には接客は元々百貨店のウリなので、接客方法を教えるのも良い。

と書くと、

「リアル楽天市場」

な雰囲気もある。
うん、それでいいのだ。
なぜならこの記事も書いたように

ネット通販が当たり前になったからこそ
「リアルでぶらぶらしながら買い物」の価値が活きるから。
それこそが本来の百貨店の醍醐味でもある。

というように、
なぜ今自分がこの記事を書くのかというと、
「デパート復活」が今後のトレンドになると思うからだ。

なんならネットビジネスで成功した若手社長が買い取って、
大復活という線もあり。

百貨店/デパートの今後が「むしろ」面白い。

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