西城秀樹さん（以下ヒデキ）がカバーした洋楽の紹介Vol.3です。
ほぼ洋楽しか聞かない自分（1971年生まれ）が偶然知ったヒデキによる洋楽カバーの力に驚き、紹介しているシリーズです。

前回までの記事はこちら。

ところで、ヒデキを始めとする昭和のアイドルで自分が尊敬しているのが
バラエティやドラマでの対応力。　トークも面白いし、本当に人間力があって尊敬します。

ドリフではこんなコントも。
恐らくステージの「魅せ方」を多く学んだことでしょう。

それでは、今回もヒデキによる洋楽カバー3曲です。
今回は、カバー数も多いQueenから3曲選びました。
どれも定番曲ですね。

まずは上記の映像と同じWe will rock you 
乗り物とステージ衣装が何とも凄いですね。
花火が上がった中盤からはアップテンポなアレンジ。
マイク・アクションも当時は珍しかったでしょう。
（↑ 以前動画を載せていた時の文章です）

続いてCrazy little thing called love（邦題：愛という名の欲望）
当時は有線マイクなのでダンスの振り付けも、ターンとか考えなければいけない時代でしたね。
（↑ 以前動画を載せていた時の文章です）

最後にDon't stop me now 

Queenだけでなく、他のカバー曲もそうですが、ブラスや女性コーラスの取り入れ方が自然です。　だからこそロックと歌謡曲の架け橋になっていたと思います。　一方的に本場のロックや自分の好みを伝えるのではなく、聞き手にもわかりやすくかみ砕いている印象があります。
楽曲によっては日本語を入れるのも親しみが増しますよね。

というワケで今回はQueenの楽曲を取り上げてみました。
映画もヒットしたし、現代では日本人に一番知名度高いアーティストかもしれませんね。