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コミュニティマネジャーの仕事~Community Fika を通して改めて考える~

どうも、まさまさです。

コミュニティフィーカのお二人(かなみんあづあづ)に、コミュニティマネジャーの仕事周辺のことを話す機会をいただいた。思ったよりスラスラ言葉にでてくる自分に驚き、noteに残しておこうと思う。

いただいた質問はこちら

コミュニティマネジャーになった当初のnoteで「コミュニティマネジャーの仕事についてはわかりません」と書いていたけど、今までやってきて、どういう仕事だと感じていますか?

KAIGO LEADERSというコミュニティのマネジャーになった頃に書いた当初のnoteが2019.7月。立ち上げたKAIGO LEADERSのオンラインコミュニティ”SPACE”は2020.12月で1周年を迎えた。オンラインコミュニティを立ち上げるところから、これまでを振り返り、一体、僕の仕事とはなんなのだろうか。

一言でいうと、環境を整えることだと思っている。どのような環境なのかは、それぞれのコミュニティで違うだろうが、大事なPOINTは下記だ。

大事なPOINTは3つ

1:関心軸
2:ありたい姿
3:2を成すための環境づくり(庭師かな?)

1:関心軸
この言葉は「コミュニティマーケティング」で学んだ。関心のあるものが揃っていることで、熱を生みやすく拡がりやすいことがある。コミュニティとは、地域性と共同性で成り立つと言われているが、昨今のオンラインコミュニティでは、地域性がなくなり、共同性だけで考えてもよいだろう。ここでいう共同性を別の言葉で表現したものが関心軸だと考えられる。

2:ありたい姿
コミュニティはなんのためにあるのか。コミュニティである必要性はなんののか。コミュニティの中からどのような果実が実ればありたい姿に近づいたと言えるのか。そういうありたい姿を明確にしておく必要がある。そして、それを数字で明確にしておくとよりわかりやすい。

一方で、その数字を追うことに躍起になり、スピードを上げると見落しが増えてくることも理解しておくべきだ。歩いている時はどんぐりを見つけられても、自転車や電車に乗りながらどんぐりを見つけたりすることはできないから。

数字の設定に多面性を持たせるか持たせないかで、得られる果実の範囲が変わるように思う。自分の思い込みを取り払いながら、メタ的にコミュニティを眺められるようになりたい。

3:2を成すための環境づくり(庭師かな?)
ここまでくると、そのコミュニティによって具体的な施策は変わってくる。関心軸の合った人たちにとって、ありたい姿に近づいていくためには、どのような環境が必要だろうか。仮説をもって検証していくことが大事だ。ルールや期間などもここに含まれる。

僕の具体的な仮説や施策が知りたい場合は、コメントやTwitterからDMをください。

最後に

コミュニティフィーカでのお話は下記のアーカイブ動画で見れるよ。約30分の動画で、上記で答えた質問以外にも介護や福祉の話・コミュニティに興味をもったきっかけ等について話した。映像を見る必要はあんまりないので、ラジオとおもって聴いていただけると嬉しい。

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このnoteを投稿するときに見つけたツイートが勉強になった。

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