４分の3のメンバーと、現場マネージャーと、
おそらく一生モノであろうファンの方々です。
その後、谷に流れる川の下流で金モノ（バケツ）と出会い、再び高みへ上り詰める予定です。

学生時代、クリスマスに保険会社で交通事故対応の電話受付のバイトをしたことがあります。こんな日に事故なんて起こして、と、いつにも増してお客様のため息に重み、トーンに暗さがあった記憶があります。
出来るならサンタクロースのように、それを届けるとみんなが笑顔になる、みたいな、幸せを運ぶものがいいですね。
ピザーラですかね。

ラブソングです。
というか僕の中で応援ソングも、包括されてラブソングの範疇にあるという認識です。
そして、その理由は結局のところ、この世の中のあらゆる出来事は最終的にはやっぱり”愛”で決着すると信じている、と言うことと、僕自身が”愛”に飢えているから、だと思います。

会話から想像してみました。
例えば飲み会の席で、
「私実は、音楽家の武士なんです」と言われた時、
「私実は、音楽家の忍者なんです」と言われた時。
比較する以前に、正直、何言ってんだこいつ、と、どちらにも惹かれない、むしろドン引きしている可能性が高いのですが、冷静に考えて、そもそも忍者とは、世を忍ぶ者。簡単に知り合うことのできない存在という認識です。
なんだかんだ興味をそそられて、
「忍者って、オフの日とか何してるんですか？」
とか質問してしまいそうな気がするので、前者。音楽家の忍者。

バンドの解散や脱退にはよく「方向性の違い」や「音楽性の違い」という言葉が付きものです。つまり逆説的には、これらが一致していれば、概ねバンドは継続していけるということです。

方向性、この場合は向かうは鬼ヶ島一直線ですから、何ら問題ありません。
が、しかし、音楽性、については、完全に未知数です。皆目見当もつきません。

また、ギャランティがきびだんごで成立している主従関係であるために、この場合、おそらく桃太郎はバンドでのギャラを独り占めしているに違いありません。
その潤沢な予算で、私腹を肥やすのでなく、資産運用をするでもなく、有能な音楽プロデューサーを招聘すべきです。
androp内澤くんにサポート、いいやまるっとプロデュースをお願いしたいです。

Aimerの「カタオモイ」がいいなあ。
時を超える名曲だと思っていて、誰が書いたんでしたっけ。

もともとひとつの尊い生き物（平均寿命短め）のように感じていたのですが、
最近は戦隊モノ、合体する巨大ロボみたいに感じています。
自分一人ではできないことが、バンドだと叶えられたりするので。
この先もきっと。

描き方で色々な場合が考えられると思いますが、僕が金井くんに作るとしたら片思いは切ないコード進行でメロディは細かく刻んで歌詞の文字が多いのが合いそうだなと思います。両思いではメジャー進行で例えばカノン進行とかで、メロディは大きな譜割でロングトーンも多めなのが合いそうだなと、ざっくりなイメージですがそうすると思います。
なぜかというと僕の勝手な金井くん像では、片思いの時は言葉数が多く寂しさや悲しさを味わってそうだなと。両思いの時は真っ直ぐに愛を語りそうだなという考えから、作る場合そういった違いがありそうだなと思います。

何から逃げるかによって変わりそうだなと思いますが、もし金井くんから逃げるとしたら北北東に逃げようと思います。
金井くんから逃亡してるということは、恐らく東京で一緒に飲んでる時に何か僕がしでかしたからでしょう。
僕が知る限り金井くんはなかなか怒らないので、相当な怒りを買ったんだと思います。
もしかしたら相当な秘密でもバラしたりしたのかもしれません。
金井くんは走るエロスのように足が早いので、足の遅い僕は自分の有利な土地に行く必要があります。
-11℃くらいの場所が理想です。
かくれんぼですら不得意な僕に対し、きっと計算高い賢い金井くんはネットのマップを駆使して探し出そうとしてくるはずなので、ネット環境の無い場所に行く必要があるかと思います。
そうなってくると1番利があるのは僕の地元、青森県の山の中になりそうです。
よって「東京から北北東の青森県の山の中」が僕の選ぶ最も金井くんから逃亡しやすいワンダーラストな場所になります。

金井くんがいなくなってしまうこと！

ベストだと思う道を選びます。
急いでいる時、それが回り道だったとしたら選ぶと思います。
金井くんがいたら金井くんの言う道に進みます。

どんな音楽かで変わってくるような気もしますが、音楽において引き算はとても粗が目立つように思います。
センスで言えば四則計算の、どの計算でやるかというセンスが大事な気がします。

どちらもそれぞれの美しさがあると思います。

自分たちのレーベルを作る時、最後まで支えになっていたのは音楽を聴いてくれて応援してくれるお客さんでした。