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【定点観測】アメリカの雇用と経済の指標が発表!日本の消費者信頼感指数との連動から今後の為替動向を考える。|5月2日発表から

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決算については2024年マガジンに全決算入れていきます。

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5月2日、
・アメリカ 失業保険申請件数
・輸出
・輸入
・貿易収支
・単位労働コスト
・製造業新規受注
・日本 消費者信頼感指数
などが発表されたのでまとめておきます。
単位労働コストは、一定量の製品を作るのに必要な賃金を示す。(農業除く)。四半期に1度商務省より発表される指標。
単位労働コストの上昇は、賃金の上昇または生産性の低下(両方の場合もある)によって起きる。この場合はインフレの傾向が出ることになる。


▪ アメリカ 新規失業保険申請件数

相変わらず雇用は強く予想を下回る。トレンドも減少傾向。

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