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手がかかるほど面白い!Pentax645D!!

新しい機材を手にするとワクワクしますよね。
はい、買ってしまいました。
Pentax645D!
13年前に発売のこのモデル。
なぜ、今!?
はい、以前、645のフィルム版を使っていたのですが、その時の写りの立体感が忘れられず、いつかまた買おうと考えていました。
で、なぜデジタルか?
それはもう、何と言ってもすぐに結果を見れるからにつきます。
で、なぜ645Zではないのか?
はい、今となっては時代遅れの感がありますが、お気に入りのCCDセンサーを試してみたかったから。
CCDセンサーといえば、Leica M8やM9ーP。写りのみずみずしさが好きで、たまに持ち出して使ってるんですが、645Dはどうかな?という単純な興味から。
で使ってみての感想は?

あらら!何だか想像以上のものが撮れてしまいました。まさに、この瞬間の雰囲気、温度、質感、この景色を見ている自分自身の「うわーっ、降ってるなあ!」という感情まで写ってる!
さらに推しポイントとしては、645のマニュアルレンズやマウントアダプターを介してハッセルブラッドのオールドレンズも使えます!しかも物にもよりますが、お安い!上記の写真は、近所のハードオフで買った一万円ちょとのレンズで写した物ですが、まあみずみずしい描写をしてくれます。
こうなったら沼突入か・・・
しかーし、実はマニュアルでのピント合わせが少し厄介。基本的にピントは面で合わせるので、なかなか掴みづらい。わかりやすいアシスト機能があればなあ、、、。
というわけで、FAレンズを買う事に。
結局、プチ沼か!でも2本買い増ししただけですが。しかも、値段も手頃なので一回払いでいけます!

他はこの様な感じ。


住んでいるところが雪国なので、どこを写しても雪の風景ですが。

中判デジタルの魅力といえば、やはり画素数やら解像度がよく言われますが、私的には画角の広さかな。同じ焦点距離でも35mm判と比べて約1.7倍の広さをもつので引き寄せてかつ広く写せる。
そしてシャッター音!ガシャっといかにも撮ってますよ的な手応え!
最近はこればかりです。

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