小中高生を子どもにもつお母さんたちへ 〜たもんままからのお願い〜

桜が満開になりつつありますね

春ですね

今は春休み

「このままだと入学式は桜がきれいだわ」

と入学式を心待ちにされている方も多いはず

(特に小学校の入学式はどきどきとわくわくがいっぱい)

また

春休みが終わり友だととの再会を楽しみにしているお子さんもいるでしょう

でもね

なかには春休みが終わる事が「こわい」子もいるのです

小中高生を子どもにもつお母さん、

どうか、一度お子さんに声をかけてあげもらえませんか?

それも「もしかしたらいじめられているかも?学校に行くの怖いと思っているかも?」という前提を心のうちに持って。

去年「新学期が始まる9月1日の自殺が多い」と報道されていました

もしかしたら、4月は新クラスとなるので、同じ新学期でもそれほどプレッシャーがないのかもしれません

(ここ数日「学生の自殺」のニュースは聞かないし)

でも

「なにかあったら親に相談していいんだよ」

っていう空気を出して欲しいです

子どもは

たとえ過酷ないじめを受けていても

とても深刻な悩みを持っていても

自分から親に言えない

深刻になればなるほど

目の前の選択肢を少なくしていってしまいます

(これは「子どもだから」というわけではなく)

原因が「同級生」にしろ「先生」にしろ

自殺するくらい学校に行きたくないのなら

行かなくていい

って思うのですが

なかなかその考えになりにくいんです

当事者は

悲しいかな

子どもが自殺した親はたくさんいて

きっと、みんな後悔しているはず。自分を責めているはず。

「気づいてあげれなかった」

でも

気づけないのですよ

子どもは、気づかれないように一生懸命だから

だから

お願いします

一度声をかけてあげてください

そして

「お母さんにとってあなたは宝物なんだよ。一緒に生きていこうね」

と伝えてください

たもんままからのお願いでした



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