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対話型鑑賞ファシリテーター アドベントカレンダー つくりました

対話型鑑賞ファシリテーターによる日替わり記事がたのしめるアドベントカレンダーをつくりました。参加者募集中です!

この記事はアドベントカレンダーの執筆者である対話型鑑賞ファシリテーターに向けて、アドベントカレンダーでどのような体験ができるのか?対話型鑑賞ファシリテーターによるアドベントカレンダーで何が起きるのか?を書いていきます。

アドベントカレンダーとは何か?

アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
Wikipediaより

IT業界で「アドベントカレンダー」というと、12/1からクリスマス(12/25)まで日替わりでブログを書くイベントを指します。元々エンジニアイベントとして沢山のアドベントカレンダーが立ち上がっていて、最近はエンジニア以外の方が立ち上げるアドベントカレンダーも増えてきました。

アドベントカレンダーサービスにはどういったものがあるの?

日本国内でよく使われているアドベントカレンダーサービスは、
「Qiita Advent Calendar」「Adventar」の2つです。

2011年サービス開始の「Qiita Advent Calendar」
2020年につくられたカレンダー数は746、13371人が参加していました。
Qiita(Qiita Advent Calendar含む)はエンジニア向けサービスで、技術ネタ以外の内容は基本扱えない。

2012年サービス開始の「Adventar」Qiitaはエ技術ネタじゃないと使えないため、エンジニア以外の人はAdventarを使っていることが多いでしょうか。
↓「https://adventar.org/」のURLを貼り付けたらエラーが。テスト漏れかな。おもしろいからそのままにしておこう。

Qiita Advent Calendar と Adventarの中の人へのインタビュー記事

アドベントカレンダーでどのような体験ができる?

アドベントカレンダーは年末シーズンのイベントのため、一年の振り返りとして振り返り記事を書く機会として使われることが多いです。「記事を書いて一年を振り返りたいな」と思っても、大掃除のように中々腰の上がらない振り返り。記事を書くことを宣言&約束して、期日に向けて記事をつくるいい機会になります。

アドベントカレンダーという仕組みを通して、学びや記事のアクセスをシェアすることもできます。同じテーマでも一人ひとり書く内容は異なり、その違いから学ぶことができる。まるで美的発達段階の違いから学ぶように。25人/25記事でアドベントカレンダーをつくることで、記事の読者を他の日の記事に回遊させることもできます。

どのようなアドベントカレンダーがある?

ガオリュウさんが毎年つくっている「ファシリテーター アドベントカレンダー」

昨年は「WSD アドベントカレンダー」も登場。
(これはぼくがつくったもの)
今年は別のWSD修了生に作成担当のバトンを渡してます。
※WSD=ワークショップデザイナー育成プログラム

WSD修了タイミングで、期ごとのアドベントカレンダーがつくられることもあります。

なぜ「対話型鑑賞ファシリテーター アドベントカレンダー」をつくったか?

2019年に「対話型鑑賞 アドベントカレンダー」をつくったことがありましたが、転職活動に追われて記事が書けず、対話型鑑賞ファシリテーターとのつながりも少なかったため、カレンダーに参加したのが自分ひとり、という失敗体験をしています。「ブログを書いている対話型鑑賞ファシリテーター」自体がそもそも少ない時期だったのかもしれません。

それから時は流れて2021年。
2020年にオンライン対話型鑑賞中心の対話型鑑賞ファシリテーターによる稽古会(ACOP道場)を立ち上げ、同じく2020年にもりもりさんがFacebookグループ「対話型鑑賞 を 対話する場所」を立ち上げ、2021年に京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センターの「大学生と学ぶ対話型鑑賞ファシリテーション講座(フルオンライン)」に3年ぶりに参加。
対話型鑑賞のDXが進み、対話型鑑賞ファシリテーターとのつながりも増えてきたので、そろそろアドベントカレンダーにも人が集められるのでは?と考えて、「対話型鑑賞ファシリテーター アドベントカレンダー」をつくりました。

昨年、「WSD アドベントカレンダー」をつくった時に考えていたことですが、身の回りにはユニークな活動や学習を進めているWSD修了生が多いけど、あまりSNSなどで情報発信しておらず、その活動/学習/考えがあまり知られていない。アドベントカレンダーは、そんな身近なおもしろい人にスポットライトを当てる機会にもなると考えています。

自分自身も筆不精なところがあるので、この機会に今年の振り返りをしようと考えています。
筆不精な方や、noteやブログをはじめてみたかった方も、この機会にぜひ!

よくある質問

Q. アドベントカレンダー参加者との交流機会はありますか?
A. 参加者用のFacebookメッセンジャーグループがあります
アドベントカレンダー期間中に参加者間でお互いの記事にコメントし合う機会があります

Q. 文章に自信がありません
A. ぼくも自信はありません。一緒に文章のトレーニング機会にしましょう!

noteで紹介されている文章のコツをご紹介。

Q. 期限に間に合うかどうか不安です
A. 12月に入り予定が立て込んでしまった方はたまにいらっしゃいます。

そういった時は、期日を過ぎても構いませんので、12月中に記事をアップいただけると嬉しいです。

Q. ブログを持っていません
A. ブログ以外のものを使っていただいても構いません。

Facebook公開投稿や、Googleドキュメントなど。

Q. 書きたい気持ちはあるけど、書く内容が決まっていません
A. アドベントカレンダーの登録時点では、書く内容が決まっていなくても構いません。

書く内容を仮決めして登録をお願いいたします。書く内容は他の方のものが参考になるかと思います。

Q. 記事にはどれくらいの文量が必要ですか?
A. 400-2000文字程度で記事を書いている人が多いでしょうか。
特に最低文字数など条件がある訳ではありません。長文も大歓迎。

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