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「大企業でしか働いたことのない私がある日突然、売り上げなしのITスタートアップで若者たちと働く事になった理由」

目次
・出会いは初めてのクラウドファンディング
・即断即決! 目標金額の100万を全額私が出す!
・常識にとらわれない、ミレミアム世代の起業手法
・営業は全てSNS? 私とまるで違う20代起業家の「普通」
・超高齢化社会への挑戦。
・介護業界の「関係人口」を増やす。サポーターと繋がるプラットフォーム「スケッター」
・その関わりは、スケッター自身も助けるの



「出会いは初めてのクラウドファンディング」

初めまして。土光雅代と申します。まず、私が関わっているプラスロボという会社についてお話しします。

株式会社プラスロボは「介護業界の人手不足」を解消したく、事業が始まりました。
始まりを少しお話させて頂くと、CEOの鈴木は記者という立場から、COOの池田はIT業界から、私土光は医療業界から「介護業界の人手不足」に危機感を感じておりました。
鈴木、池田がまず会社を設立したところからこのストーリーは始まります。
始めは介護業界、介護施設を魅力的に見せようとVRを使って施設内を見せるビジネス、pepper君を使って介護レクリエーションをやるビジネスと試行錯誤していたのですが、なかなか受け入れらませんでした。
そこで考えなおし、ご施設様にヒアリングして回りました。

「どんなものが欲しいのか」「どんなものだったら業務の軽減が出来るのか」「どんなものが人材不足を解消できそうか」を徹底的に。

それを形にしたものが介護施設と隙間ワーカーのマッチングサイト「スケッター」です。
まずWebサイトを作るのにお金がないという事で、クラウドファンディングで協力者を募り、目標金額100万円に対して156万円集めました。その時に二人の活動を知り、加わったのが彼らと私との始まりです。



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