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僕がやっているギターレッスンの環境の作り方

ぶっちゃけギターレッスンなんて、お互いがギターを持っている状態であれば可能です。

ですが、僕はより良いレッスンをするために色々なデバイスやアプリなんかを駆使しています。

これからギターのレッスンをやってみたいと思われている人の参考になると嬉しいです。

メインのデバイスはiPad

もちろん、ノートパソコンなんかでも代用可能ですが、譜面台に直接置けるのと画面タップで操作できる使い勝手の良さからiPadを使っています。

このiPadで練習曲やメトロノームの再生のコントロールをしたり、レッスンの進捗状況なんかのメモを取ったり、電子化した譜面を見たりしています。

使っているアプリ

まずこれがないとレッスン出来ないくらいヘビーに使っていうのがmimicopyというアプリです。

本当は耳コピのためのアプリなんですが僕は練習曲の再生に使っています。

波形で表示されるので目的の場所がわかりやすいのと、再生スピードを細かく調整できます。

再生スピードをコントロールできるのは結構レッスンにおいては重要でメトロノームを使わずとも徐々にスピードをあげていくと言った古典的な練習方法がやりやすいです。

つぎがireal proです。

これは主にアドリブの練習の時に使います。

自分でコードを入力したら、いい感じに伴奏を奏でてくれます。

ただ、ジャズ系以外は微妙なのでその他のアドリブの練習オケはYouTubeでやったりしています。

割と有名なセッション曲なら「曲名 Backing Track」で検索すると質のいいオケが見つかりますよ。

最後がEvernoteです。

おかげさまで習いに来てくれている人も増えて来たので、一人ひとりノートを作ってレッスンの進捗を記録しています。

これがないと誰がどこまでやったか把握できなくなります。

それらのノートをレッスン日報というノートブックにまとめています。

あと便利なのが今月更新したノート数がMac版だと表示されるので、今、どのくらいの生徒を抱えてるのかも把握できることです。

練習曲やメトロノームの音の再生環境

これはiPadからBluetoothで飛ばしています。

家だとRolandのAC-33というアコースティックアンプのAUX INにBluetoothの受信機をつないでいます。

やっぱりケーブル類はできるだけ少ない方が部屋すっきりするので良いですね。

譜面関係の取り扱い

基本的に楽譜作成ソフトで譜面を作り、すべてをPDF化しています。

こうしておくことですぐに目的の譜面をプリントアウト出来ますし、自分が見る分もiPadに表示させてみることが出来ます。

ちなみにPDF化した譜面はDropboxというクラウド上に置いているので、でのデバイスからでも確認が可能です。

さいごに

書く前はもっと盛りだくさんになるかなと思ったのですが、書いてみると意外にコンパクトにまとまりました。

思い出したら追記していきます。

とにかく、一番大事なデバイスはiPadということですねー!!

ということでこの記事は以上なんですが、「役にたったぞー!!」という方は下から缶ジュース一杯分、課金してもらえるとありがたいです。

それでは、また!!

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