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ユリが咲いた、オリエンタルユリ マスターという。学名:Lilium L 科名:ユリ科そして初恋の女(ひと)

 やっと咲いた、咲いてくれた。ご近所は、多くは白い色。こんな薄赤紫色のきれいなユリ。「ゆり」って名前、日本人、大好き。中学生時代、学年で一番持てた女の子、「ゆり」ちゃん。近くの席だったけど、まぁ可愛いいわなと持っただけ。私自身は、小学校卒業までは区域外通学、親の自宅建築による。330人中、同じ小学校は4人。なじめなかったけど、マイペース。2年までじくじくといじめや嫌がらせ、2年初め、大物をぶち上げた。奇襲攻撃、ちょっとしたことから大反撃、あとは、やりたい放題、中学卒業まで、武力行使の最大成果、いつでもやったるで、強いものには強く出た。

 関係なかったけど、「ゆり」ちゃんよりも、別のダークホース、枠外が私の本命だった。価値観の相違、「人の行く道の裏にも桜あり。」、いいじゃない、その方が。美人投票では、まったく票がはいらないのに、一票だけというのも、本人吃驚したと思う。それはそれでよかった、淡い初恋。

 いまの俳優・タレントでは、「石田ゆり子」さん、いまでも結構、人気があるみたい。もう54歳かな。孫がいても、おかしくない、独身なんて、もったない。時々テレビに出る。

 三谷幸喜さんの本読んでたら、いろいろな美人タレントと会うみたい。松たか子とか、羨ましいけど、それは仕事。山本耕史や松本潤みたいには、なかなかいかないだろう。若い世代、5人に1人は、デートしたことないって、じゃ4人はしているんだ。逆かな、世代が違う、状況が違う。

 私ごときが、どうしようもない。本人たちのやる気と意向次第の話。

 あと「ゆり」ちゃんといえば、超大物、吉永小百合さん、だろう。

 どうでもいいんだけど。

 ユリの花は、きれいだ。匂いもいい、遠くから、ユリの花が、見えると、傍を通って、花を眺め、匂いを嗅いでみたくなる。クンクンって。

 どうでもいいんだけど。

 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 在原業平

 花や好きな美しい女性がいなければ、この世の中、生きているのがつまらない。

 初恋の人、いまは、同じ年69歳、独身で高校の数学の先生して、いま福祉施設の経営者、時は流れ、人も変わっていった。それなりに。なにが一番ベストなのやら。がんばっていきるしかない。

 あと少しだけど、充実した人生を送りましょう。

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