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体調不良は、つらい。歯痛と頭痛とで

 12月に急に寒くなったのと、不注意で歯の痛み。
 発熱や悪寒などの風邪の症状は、特にない。一日一、二度クシャミがあるぐらい。元々、この時期、11月から12月初めの季節の変わり目には、風邪をひく。歯の痛みは、元々良くない、若い頃の不摂生、引きこもりで精神的に、身体的にも、苦しいことばかりだった。それが悪影響を及ぼして、就職し保険適用になって、多くの歯を治療した。
 70歳になると、入れ歯も義歯も当たり前、歯科医師、歯科衛生士?の指導で、全然、手入れせずから、今は、毎朝毎晩歯磨きや可能なことをしている。昔は、その習慣がなかった。
 なんせ子供時代は貧窮に甘んじていた、それが定めと思いこんでいた。小学校5年生のとき、クラス男子のなかで一番虫歯がない、砂糖っ気がない生活、遠足の折のグリコアーモンドチョコレートだけが甘味品、それにバナナ1本。ほかの生徒は、遠足外でいろいろ、私は、遠足の時だけ。
 いまは違う。恥ずかしながら。
 朝・昼・夜と砂糖たっぷりのコーヒー、昼にぜんざいか餡餅、夜はヨーグルトか和菓子、洋菓子その他もろもろ、ときにはアイスクリーム、キャンディ。
 これでは、歯も悪くなる。
 とどめが。一週間前、硬いチョコレートピーナッツを前歯で噛んで、ボキィって嫌な音と痛み、前歯が折れたと思った。幸い俺はしなかった。しかし、それ以来、ちょっとしたものも噛むことができず、硬いもの、普通の者が歯茎にあたると、腫れているのか、当たると、ものすごく痛い。
 いまだに続いている。まだ歯医者へ行く気はなく、ひたすら寛解による痛みがなくなるのを待つ日々、反省仕切りである。
 風邪は、ここ数日、急に寒くなったのを反映して、身体が対抗措置を取っているのだと、いいように考えている。
 厚着をし、帽子を被り、なるべく寒い時、風のある時は、外出しないようにした。当分、寒さに慣れ切ってしまうまで警戒しよう。
 ひょっとしたらコロナかもしれない。
 そうでなくともインフルエンザかもしれない。
 そう思いながら、明日を待つ。
 健康が一番
 タレントの渡辺徹さんが敗血症で亡くなった。61歳、私より9歳も若い。榊原郁恵さん、感じのいいタレントさん、さぞやお悲しみであろう。
 いつか私にも、そういう日がくる。お迎え、阿弥陀様か、死神か、なんにもないかもしれない。
 退職のとき、辞令はない。あれと一緒。
 退職金〇〇円を給する。
 なんてのはあったかもしれない。
 それでおわり
 THE END あるいは、FIN(仏)、fine(伊)そして終
 明日がありますように。
 おやすみなさい。

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