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大相撲ロス、いつものことながら

 リタイアして増えた愉しみのひとつが大相撲、最初は、力士・関取どころか横綱さえよくわからなかった。遥かなる昔は、栃錦や若乃花時代から、大鵬、柏戸、すこし時が経って貴乃花、輪島の頃は、それなりにファンであった。成人して仕事や家庭その他多くのことで、大相撲から離れてしまった。
 それが定年や再任用、再就職、アルバイト、自治会など地域デビューも終わって、趣味を少しづつ拡げていった。
 高校野球と並行して大相撲、3年前、名古屋まで出かけて行って、本場所観戦、はじめて観た土俵が白鳳の横綱土俵入りだった。さすがたいしたものだった。いま厳しい状況にある。挫けず弛まずがんばってほしい。
 組織の中心である相撲協会の意向に大きく反した行動が多かったので、党当分は厳しい目で見られるだろう、あらたな指導者の監督の下で、相撲界の組織になじんでほしい。
 春場所、尊富士、全然気づかなかった新たな関取、新入幕、十両も一場所で通貨と能登のこと。110年ぶりの新入幕で優勝、相撲の強い青森県から27年ぶりの優勝、昔は青森から優勝が多かった。あの初代、若乃花も青森出身ではなかったか。若手が最近、抬頭著しい。熱海富士、大の里その他、つい最近まで知らない20歳代前半の関取、横綱照ノ富士は、身体不調、多くの腰や脚に古傷を持っている、なんとかしばらく、もう一人ふたり横綱が出てくるまで、大相撲を沸かしてほしい。
 大関も豊昇龍、琴ノ若は元気、霧島は負けが込んだ、貴景勝は度重なる角番、横綱や大関は常勝であってほしい。
 朝の山も、もう30歳、いまが最後のチャンスだ。
 ひとりひとりの関取、たいへんだろうけど大きく咲かしてほしい。
 ファンです。
 昨年は、大阪へ本場所観戦、今年、チケットが取れずテレビ観戦
 ネットですぐ売り切れ、東京や福岡は遠い、せめて名古屋か大阪
 ひいきは正代

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