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かぎりなく遠い仲間達にいつ何時も支えられている。


一個人として、身近な人間関係の中で

自分がどのような人間なのか?

を理解していくのはとても難しい。

 

だから以下の縦軸の階層の区分けを知った上で、

身近な横軸の人間関係、地域社会と関わっていくのが良い。

人間という存在は意識の階層として

下に下がればより動物的、植物的

上に上がればより神的、大天使的、太陽的に向かう。

 

横軸の活動は人は生まれてから死ぬまでのおよそ100年間のみ。

これは水が零度〜100度までの間のみ「液体」

と言われる状態として存在できることととても似ている。

零度以下は個体に、100度以上は気体に変化するが

“存在”自体は消えて無くなることはない。

ただ、それでも私たちはこの短い「液体」の期間に

悩み、迷い、すったもんだを繰り返す。

だから、この短い期間にも敢えて、

しっかりと縦軸の関係性を構築することが大切だ。

0歳〜100歳まで人間同士の

横軸的な関わりの中ではどうしても見えづらい世界が

実はちょっと視点をずらしたところには

溢れていることを思い出そう。



神社仏閣、教会はその中でも最もアクセスしやすいだろう。

鳥井をくぐったらもうそれは人間の住むところではなく

異次元の世界である。

人間は長くはその世界に留まることはできないが、

境内で高次の世界を垣間見ることで、そのエッセンスを

ほんの少しだけ自分たちの俗世に持ち帰ることができる。

結局、このエッセンスをどれだけ有しているかが

個人としても、地域社会としてもポイントになってくる。

  


私が星空が好きな理由の1つもまた、

縦軸の関係を忘れないためである。

 

社会人であることを重要だというのは

社会人である人々とその集合意識である。

しかし、地球にしてみら地球人であることを

重要だと考えてもらいたいのではないだろうか?

太陽系人や天の川銀河人というアイディンティも

全くありな話なのだ。

確かに、あなたの身近の社会には

このような規模で自分の存在を

定義している人は少ないかもしれない。

しかし、少なくともこのように考えている人間は

 

地球上の、しかもこの人間社会においても割といるものだ。

自分がどこに根ざしているか?

何に立脚しているか?

その根底をできる限り、

広くて、大きくて、遠くにしていこう。

宇宙は銀河を支え、

銀河は太陽系を支え、

太陽は地球を支え

地球は人々を支えている。

私たちは多くの多くの仲間にいつ何時も支えられている。

そして、より遠くから支えてくれている存在達は

より穏やかで、より無条件にやさしい。

 


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