いよいよ小学生の夏休みも終わり
まもなく始業式の日がやってくる…

これにドキドキ、ビクビクしているのは
宿題が終わってない息子だけではない

母である私は
もはや宿題などどうでもいい

「学校に行ってくれるか」

これにドキドキしている

うちの息子（小2）は7月頭ごろから
登校時間になると腹痛を訴えて欠席することが多くなり

結局1ヶ月間
ほぼ学校に行かないまま夏休みに突入

宿題や植木鉢など一式も
終業式も終わった後の夕方に取りに行ったという状態

小学校は夏休みと言えど
仕事があるので学童には行ってほしかったけれど
結局朝になるとお腹が痛くなり
なんとか行かせようとしても泣き出すので
もう夏休み中はあきらめたのでした

行く・行かないで経過する時間
早起きして作ったお弁当も結局自宅で食べる

これが双方にかなりストレスになっていたので
もう夏休みは学童行かない
そう決めたとき、息子だけでなく
私もなんだかホッとしてしまったものでした

「今後のことは親子ともに一旦考えず、夏休みを過ごしましょう」

担任の先生からこう言われたこともあり
休み明けのことは一切話しにも出さなかった

私も八百屋さんのパートを辞め
子どもたちとしっかり夏休みを過ごした

いろんな楽しい予定を詰め込み
ダラダラする時間もめいっぱいあって

親子ともに完全なる休みボケ状態の今日

担任の先生からの電話で
一気に現実に引き戻された

「夏休みの様子はどうでしたか？」

学童も行かないと決めてからのびのび過ごしていること
学校に原因があるわけじゃなくて他に原因がありそう、と
私の考えを伝えたことでスッキリしていく反面、

そうだ
こうやって先生に心配されるほど
「学校に行けなくなってしまった子」だったんだ
、と思い出され

焦りと不安が出てきてしまったのでした

でももう
なるようにしかならない！！
元気だからとりあえず良いや！

心の変化はきっと本人にもわからない
始まってみないとわからない

7月はオロオロしていた私も
8月はどっしり構える母に変化していた

（少しのドキドキはありつつも）

さぁ
どんな結果も受け止めようか！！