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仕事のモヤモヤは仕事でクリアに

オンラインで事務サポートをするようになって約1年ほど

「私にできることって何だろう..モヤモヤ」から脱したら次は
「これって需要あるのかな?そもそも、これって私のやりたいことなのか…モヤモヤ」が待っていた


「いやいや、自分にできることを精一杯コツコツとやるんだ!」と
意気込んだは良いものの
このモヤモヤが私の手を止めてしまっていた

今日は文章を作るのが苦手というお客様と一緒にメニュー表記を考えた

実は一度作ったのだが
最初のヒアリング不足のために
お客様のイメージとは違った方向のものを納品してしまい

申し訳ない想いと、
「やっぱり私には向いてないんじゃないか…」
「もうこういう仕事を受けるのは辞めよう…」とまで
落ち込んでいた

そうは言っても
そこで完結させてはいけない

最後まで納得いくものを納品するまでは、と
2度目のセッティングだったのである

結果から言うと
・最初に完成イメージを摺り合わせることの大切さ
・実際にヒアリングしながら文章を作り、終了と同時に納品完成、というのが私自身がラク

こんな事に気づけた結果となった

お客様に感謝感謝!!

それに、
この作成した文章を使ったサイトへの登録のお仕事に繋がった

文章が苦手だからと作ってもらったとして
その文章を使ってサイトが作れないとしたら

結局そこで足が止まってしまうということ

お客様の希望としては
「自分の作ったサービスを世に出したい」なんだから

文章を作っただけでは解決しないのである

これは
うっすら気づいてはいたけれど
人によって、

「ここだけ手を貸して欲しい」
「ここからならできるかもしれないし…」
っていう部分だから触らないようにしていたところ

これはちょっと言い訳かな

本音はこうです
「全部ご希望通りにできる自信がないから手広くやるのはやめておこう」

今ならこんな自己防衛のカタマリだった、と言える

できること、喜んでもらえる事を精一杯
コツコツやってみよう、と思ったのに

できそうなこと、需要があるとわかりながらも
自信がない、やってみたことがない所は
あえてこちらから提示しないことで
逃げていた、というわけです

今回
失敗したことに向き合ったことで

こうすれば自分にもムリがない
ここを自信つけてメニューとしてできたらもっと喜ばれる

こんな所がハッキリしたのです


恥ずかしい話だけど
まったく同じような失敗を1年半前にしています

その時は
わぁ、やっぱり向いてないや
これはもう無かった事にしてそっと辞めちゃおう、と
そっとフタをしたのでした

そのフタはその後も事あるごとに
うっすら開いて
「ほらほら、こんな物入ってるよ、恥ずかしいね」
「こんな事があったのに、また挑戦するの?」
なんて声までしてきたもの


これは
どんなにプライベートを充実させようとも
子どもたちとの日常を楽しんでいても
変わらずにフタをパカパカさせていたのでした


今回はええぃ!とフタを取っ払い
もう仕方ない!これをよく見てみよう…と腹を括ったことで

次の課題が明らかになっただけでなく
変なささやき声も聞こえなくなったというおまけ付でした

仕事のことで抱えたモヤモヤは
向き合って仕事の仕方を変えることで
クリアにできる!
いや、それしか方法はない!と改めて思ったのでした


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