見出し画像

65.時間革命

日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした!
「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。
人生を変える革命の書!
バカに恵む時間はない!
あなたの人生に「革命」を起こす!ホリエ式時間術
・「時給」の仕事はするな
・人前でも遠慮なくスマホをいじれ
・報告会議は時間の“集団自殺"
・睡眠を削るのは命の“前借り"
・長期の目標や計画は持つな

Amazon商品説明より

行動量は情報量に比例する

その人がどれだけの情報を持っているか、何をどれくらい知っているかによって、人間の行動量は規定されているのだ。

スキマ時間にはニュースを読む。早速、Yahooニュース、グノシー、NewsPicks、SmartNewsをダウンロードしてみた。
視野を広げ、自分の常識の枠を広げてみる。そうすれば、自分にとって行動のハードルは自然と下がっていき、いつでも取り掛かれる行動力に直結していく。

きみは「自分の時間」を生きているか?

「自分時間」とは、好きな仕事、趣味、やりたいこと、楽しいイベント、気の合う仲間との飲み会
「@他人時間」とは、やらされている言葉、通勤、したくもない電話やメール、気を遣う飲み会など

自分時間が多ければ多いほど、人生の質は高くなる。
1日という限られた時間の中で、いかに「自分時間」を増やしていけるか、また「他人時間」を減らしていけるか。
特に会社に属して、仕事をしているときは「自分時間」なのか「他人時間」なのかを区別する意識を持ち続けたい。そして、限られた時間の中で、「他人時間」を減らす行為をしていきたい。

自分が気持ちよくなるルールを作る

熱中できるものを見つけるコツとして例えば以下の2つがある。
・目に入った順に片づける
選り好みしないで、流れてきた順に手を伸ばしてみる。続けていれば、「これは!」というものが向こうからやってくる。
・自分でルールを考える
めんどくさい、うっとおしいという感情を抱いたら、その解決手段を考えてみる。ルールを変えることでそれを解消できるのか。これならうまくいく、というルールを思いつけば、その時すでに熱中できているはず。

出会うものに対して、疑問の念を抱き、じっくり考えることと、なんでも手に取ってみることが大事である。「今処理できることは、今処理する」ことをやれば、人間的な信用もあがるし、どんどん新しい機会に出会うことができる。
出会いの機会を多くすること、そしてその出会いに対して向き合うことで、「夢中」という状態を作り、時間の密度を濃くしていく。


他の啓発本に似ている個所はあるものの、それを見ていると、こういうことは彼らにとっては当たり前だと気づかされます。多分本として書き残そうとしない限り、自分たちと価値観や生活観が違うことにすら気づかないのだろうと。笑

とても読みやすく、1時間くらいで読めてしまいました。よかったです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?