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85.シゴデキになるために。意識して欲しいこと3選

こんにちは!

4月より社会人としては、3年目の生活が始まり、
もうすでに後輩が2世代もいることになります。

僕が入社したての3年目の先輩は、シゴデキ(仕事ができる)のイメージでしたが、
恥ずかしながら今の自分はまったくそこに届いていません。

むしろ上司に怒られてばかり。
仕事ができない判子を押されているのが事実です。

そんな僕だからこそ、新社会人、そして同世代のみなさんに、
『仕事でこれだけは意識して欲しい』ということを3つに絞ってお伝えさせていただきます。

ぜひ読んでみてください!


1.とにかく即レス

これは意外と難しいですが、本当にやるべき行為です。

特に、1年目のだいぶ余裕のあるときから、
メールやチャットの返信をためない癖を身につけましょう。

実際私も、最初こそできていたのですが、
自分の作業を優先するあまり、メールやチャットを溜めてしまうことがありました。

すると、こんなこと。起こってしまいます。

・過去のメールを読み忘れており、ミスが起こる。
・最適な動線で作業できていないことが生じる(手戻りが増える
・返信がないため、上司からの信頼が減る

ここ1年で、上記すべてのミスを僕はやりました。
おかげで、現在その上司には仕事ができない判子をすでに押されてしまっています。

僕のようにならないためにも、ぜひ即レスを意識してください。

まだ経験が浅いため、返信に時間がかかる場合も多くあると思います。

そんなときは、とりあえず内容を確認したことを伝え、
あとで再度返事します
、と伝えましょう! これで十分です。

2.質問に対して正しい答えを簡潔な言葉で返す

みなさんは、上司や周りの人からの質問に対して、正しい答え簡潔な言葉で返せていますでしょうか。

僕はこれがとても苦手です。

半年前くらいから上司にこっぴどく言われていますが、
今も毎回、正しい受け答えはできていません。

また、『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』という本を読んで、改めて理解しました。
読書感想文をも書いているので、ぜひ読んでみてください。)

意識して欲しいのは、受けた質問に対して一言で答えることです。

僕がよくやるミスとしては、こんな感じです。

上司:この仕事はなんで終わっていないの?
僕:ここは、終わっているんですけど、もう少しやる必要があるんですよね〜。
上司:???

理由を聞いているのに、現状を答えてしまうという、
会話が成立していない見事な例です。

みなさんは真似しないでください。
そしてこんな簡単そうなことが意外とできないので、注意してください。

特に、ネガティブな面で詰められると、
言い訳自分を守ろうとする言葉が多く出てきてしまい、
最初に答えるべき発言が、思考の中で埋もれてしまいます。

僕みたいな状況に陥った場合は、
能力不足だからです! と堂々伝えましょう。

3.アウトプットの形を事前に確認する

上司から頼まれたタスクがあるとします。

タスクに関して、なんとなく自分の頭の中でイメージし、
「これをやればいいのか」とみなさんは想像ができると思います。

しかし、その最終的なアウトプットの形を確認できていますか?

ここ、意外と落とし穴で、確認できていない人が多いと思います。

要するに何をやり終えれば、タスクは完了なのか。
そのイメージは、上司が考えるものと100%同じなのか。

これを確認できていないと、何時間かけて作業をしても結果は0です。

僕はこの経験が何回もあります。
何度も手戻りが発生し、悲しいことに評価は下がっていくのみです。

このとき、確認せず作業する人の特徴として、
「自分の推測ややり方を疑わない」というのが挙げられます。

断言しますが、若手と中堅そしてマネージャーレベルのアウトプットは、
レベルが全然違います。
見た目の質では勝てても、論点の質は勝てません。

なので、必ずアウトプットの形を確認するようにしましょう。
そして、僕みたいに推測で成果品を作るのは本当にやめましょう。

さいごに

以上3点が、みなさんに意識して欲しいことになります。

実際に僕はまだこの3つですら、完璧にできていないですし、
僕より上の先輩でも、これらができていない先輩は多くいます。

これらができていない人はもれなく、全員仕事ができない、
というわけではないですが、
これら3つができている人はもれなく、全員仕事ができるのは事実です。

連休明けから意識できる些細なことばかりです。

新社会人のみなさんは、今からこの癖を身につければ無敵です!

ぜひやってみてください!

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