優勝しました(イキりキモオタ構文)

日本で最もフィンランドに近い(気持ち的に)場所と名高いウェルビー栄でバチクソに整ってきたんでその話をします。

出発

青春18きっぷが使えるシーズンになったのでサ道(原田泰造がひたすら気持ちよさそうにサウナに入るだけのドラマ、最高、おっさんの裸で癒される日が来るとは思わなかった)を見て前々から行きたかったウェルビー栄(@名古屋)に行きました。

大阪から片道3時間日帰りで

いや言いたい事はわかりますよ、せっかくなんだから泊ってけよって話ですよね。
しゃーない、青春18きっぷをフル活用するにはそれしかなかった。

で、まぁ道中は特に面白い事もなく名古屋に到着し地下鉄で栄へ。

ワイ「名古屋にもいっちょ前に地下鉄あるんやな」
トッモ「旅行先でイキる癖がすごいなお前」

そしてウェルビーへ到達。

始めてくる町の繁華街なのですがなぜか迷わずに一発でたどり着くことが出来ましたね。
これがサウナレーダーの力だ。

そして入館入館(閉店くん。

昼間だからそんなに人もいないだろうと思ったんですけどまぁ甘かった。
流石日本のフィンランドウェルビー栄。

日本中のサウナーたちが集結してるんじゃないかと言うぐらいの盛況っぷりでした。

受付で料金(2,500円)を支払います。

ワイ「ディズニーランドより楽しいのにディズニーランドの半額以下でええんか？嘘やろ？」

と心配になるぐらいの低料金です。

始めて行くサウナと風俗って入店からの流れわかりにくくないですか？

ウェルビーの場合はロッカーで館内着に着替えてからサウナに向かい、浴室前で服を脱ぐスタイル。

いざサウナ

さぁ、ホモにクソモテるワイの裸体を見るがよい！

とばかりに体を隅々まで洗い、まずは湯舟につかります。

で、まずは一番デカい日本式サウナへ。

マックスで30人程度は入れるサウナで、温度はしっかり100℃ぐらい。

このサウナのいいところは寝転べるスペースがある事。

基本的にサウナって寝転んじゃいけないんですよ、場所も取るし汗がモロに床についちゃうんで。

しかしウェルビーは下に敷いてあるタオルを頻繁に交換し、スペースを広くとることで寝転がることを可能にしています。

また、座る位置によってテレビの音が聞こえないようになっている場所もあり、サウナに集中できます。

で、このサウナのマジで凄いところがなんとサウナの中に足湯があるんですよ！

凄くない？サウナの中に足湯って意味わからんくない？

焼肉食べ放題に寿司があるぐらいすごい。つまりすたみな太郎はすごい。

「サウナで足湯？すぐのぼせるんじゃないの？」

と思うじゃないですか、これが全然のぼせない。
というか足湯コーナーはむしろ涼しい。原理は知らん、なんかこうサウナマジックやろ。

そしてメインの水風呂もしっかり大きく深い、そのため複数人で入浴しても水温が上がらずしっかりと体を冷やしてくれます。

温度は確か16℃、しっかり冷えていますが冷たすぎず長めに入っていられるので初心者にもやさしい水風呂です。

この時点でもハイクオリティのサウナ施設なんですがウェルビー栄がここまで有名になった理由はもう一つのサウナにあります。

実質ここがフィンランド、「森のサウナ」

それがこの「森のサウナ」

これはもうフィンランドやろ(愛知県名古屋市)

森のサウナは先ほどの日本式サウナと打って変わってテレビも無ければ狭いです。マックス6人ぐらい。
なのに人気で人がめっちゃ多いんでゲイAVの導入みたいな光景になる。

もちろん狭いといっても窮屈なわけでもなく室内の木の香りや薄暗さも相まってめちゃくちゃ落ち着く空気の中で瞑想することが出来ます。
シリコンバレーにウェルビー開いたらめっちゃ人気出るんじゃないかと思う。

このサウナは真ん中にあるあっついあっつい石(サウナストーン)に自分で水をかけてクソ熱水蒸気を発生させて気持ちいい汗をかくタイプの由緒正しきフィンランドサウナとなっております。
「せいろにぶち込まれた肉まんの気持ちになるですよ」

で、そんな蒸し上がった肉まん状態の体をクールダウンしてくれるのがこの

アイスサウナ

ちなみに凍ってるように見えるのはそういう装飾とかではなくガチに凍ってます。頭おかしい。
アイスサウナは気温－25℃、水温2℃となっておりフィンランドの凍った湖を再現しているとのこと。頭おかしい。
僕もかなりアッツアツの状態で入ったのですが10秒入った時点で死を感じたのでギブアップ。ちなみに1分ぐらい動かないおじさんがいて死んだかな？って心配になりました。頭おかしいよ。

アッツアツからキンッキンに冷やし、自律神経のスイッチが整備されたところでフィンランドの湖畔を再現した休憩スポットで休みます。

フィンランドは名古屋にあったんだ・・・・・。

ここはもう、木の香りやら鳥の鳴き声やらでもう・・・・・癒しがエグイ・・・死ぬ・・・・。ただいま・・・・・。ママ・・・・・。

とまぁこんな感じで自律神経をバチクソに整えたところで館内のレストランで台湾ラーメンやら手羽先やら味噌カツやらの名古屋飯をつまみにビールを流し込んで優勝です。ドリンクのジョッキが普通よりデカいので気を付けてくださいね。

でまぁ、ウェルビーは風呂と飯も最高なんですが休憩コーナーにめだかボックスが全巻あったり鬼滅の刃も全巻あったりと漫画の品ぞろえがガチで漫画喫茶レベルなので最高です。ちなみにエロ系の週刊誌だけ読み込まれててくったくたでした。