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[私見]プロセスの重要性と活用法について(プロセスエコノミー)

前回「今求められている価値」「人がプロセスに共感する理由」「プロセスエコノミーの実装方法」について、書籍内容をもとに記載してきました。
今回は、これまでの内容を私見踏まえどのように活用すべきかをアウトプットがてら書いていきます。


おさらい

プロセスエコノミーとは

プロセスエコノミーを一言でお伝えすると、「アウトプット(完成型)ではなくプロセス(過程)に価値が出る」ことである。

プロセスに共感する理由

他人の成長や学びに共感し、自己の経験と照らし合わせることで、共感と成長の機会を得る」ためである。

プロセスエコノミーを実施するためには

Whyをさらけ出すこと」である。

プロセスエコノミーの重要性(私見)

書籍を読み、マーケティング視点で見ても「プロセス(過程)に価値が出る」、そのためには「自身のWhyをさらけ出す」ことは理解できました。

その中で私自身が思ったことは、下記2点です。
1)これまで自身が行ってきたこと(経験)は、無駄ではなく活用次第で価値が出ると思われる
2)価値を出すためには、「多くの経験をすること」と「アウトプットし続けること」が大切と思われる

今の世の中は、欲しい物や情報は簡単に手に入ってしまう時代になる一方、選択肢が多すぎて何をすべきか迷ってしまう時代でもあると感じております。
また、価値を出すことで、自ずと共感してくれる方が増え、結果としてお金を稼ぐこともできるということは、理解している状況であっても、完成された物や情報がありすぎて、アウトプット(完成型)を求めすぎると差別化できず価値が出にくくなってしまっていると思われます。
(例え、差別化できたとしても一時的には価値を提供できるが、類似なものも出てきて、長期的には価値がでにくい可能性ある)

ただ、プロセスは常に経験し続け、活用していくことで唯一無二の価値に繋がるのではないかと感じおります。

長くなりましたが、要は「プロセスエコノミーはこれからますます必要である」と思われます。


プロセスエコノミーの活用法(私見)

プロセスエコノミーを活用するために、「多くの経験をすること」と「アウトプットし続けること」が大切であるとお伝えしましたが、具体的に今後どういうアクションを取っていけばよいか、私の考えで述べます。

Step1:自分のことを知る

最初にすべきなのは、自身の経験の棚卸と強みや価値観などが何かを把握することと思われます。
これがないと、ただやみくもに行っても相手に伝わらない可能性があると思われます。

参考:

Step2:アウトプットしていくこと

Step1で自身のことを把握した上で、自身の「強み」「価値観」「好きなこと」に対し、インプットを実施しその内容をアウトプットすることで、自身の頭の中を整理することができ+その内容が世の中のためになっているかを把握することができると思われます。

この部分はNowで実践中でありますが、私はこのNoteを通じてアウトプットしながら、自身の頭の中を整理しており、加えてその内容がどのくらい世の中のためになるのかを確認するようにしております。
(全然世の中のためになっているか不明ですが・・・汗)

Step3:アウトプットした内容をさらにアウトプット

Step2でアウトプットした内容のうち、世の中のためになりそうだな~と思うことをさらにアウトプットすることが良いかな~と感じております。

具体的には、実際に人に対してコンサルしたり、相談ベースで相手の役に立つことをしてみるなどが考えられます。
(もっと他に方法あるかもですが・・・)

上記により、相手に価値を与えその報酬としてお金をいただくことで、相手も自身もWinWinの関係になれると思っております。

まとめ

今回はプロセスエコノミーについて、読んだ書籍内容を元に私見として「重要性」と「活用法」について記載しました。
記載内容がすごく偉そうに書いてしまっておりますが、まだまだ私自身が勉強中で実践中のため、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。

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